子どもの1か月健診で妻が号泣!? 産婦人科で撃退された夫の話【1か月健診】
出産をして「これから子育てがスタートする」というときは、楽しみな気持ちと同じくらい不安も抱えてしまいがち。特に頼りない夫だと、その不安は倍増してしまいますよね。今回は「子どもの1か月健診で妻が号泣!? 産婦人科で撃退された夫の話」の中から、夫と一緒に1か月健診に行った話をご紹介します。
あらすじ
主人公・ひなたは、夫・健介と我が子の誕生を喜んでいた。夫も育児に協力する姿勢を見せていたが、ひなたは少し不安を感じていた。
元々、持病があり体が丈夫ではないひなた。さらに、ひなたも健介も実家が遠いため、頼れる人がいない状況。そして健介が家事に協力的ではないことが、なにより不安材料であった。
自治体の産後サービスを提案したひなただったが、健介の反対と「俺もやるから」という言葉により、最低限しか利用できないことに。モヤモヤを抱えたまま出産の日を迎えることになった。
ひなたの様子を心配した助産師が「いつでも相談してください」「一緒に考えていきましょう」と心強い言葉をかけてくれた。不安でいっぱいのひなただったが、助産師のおかげで前向きな気持ちになれたのであった。
退院して家に帰るも、家事を全くしない健介。家事をしない上に、健介は「俺が会社で稼いでくるから養えてる」とモラハラ発言をするのであった。
見どころ
追い詰められるひなた
子どもが産まれて幸せなはずなのに、健介の言動にストレスを抱えるひなた。精神的にどんどん追い詰められていくのであった。
一緒に健診に行くよう誘う
健介が家事に協力しないまま、1か月がたった。1か月健診に行って助産師さんに相談すれば、なにか解決するかもしれないと思ったひなたは、健介も一緒に行くよう誘う。
いつもと同じ健介
そして1か月健診の日。健介も一緒に来たはいいものの、あいかわらずスマホばかり見ている。ケンタが泣いてもお構いなしで、ひなたは日頃のつらい気持ちがじわじわと湧いてきてしまった。
父親の自覚がなさすぎです……。こういう人は誰かにビシッと言われないと、反省することはないでしょう。