「養育費はしっかり毎月払ってね?」イクメン夫に離婚を告げられた妻の話【やり直したい…! お願い!】

2025.06.22

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仕事に情熱を注ぎ、キャリアを築くことは素晴らしいことです。しかし、家庭とのバランスを失い、大切な家族の気持ちに気づかなくなってしまったとしたら……? これは夫から離婚を告げられ、ようやく自分の過ちに気づく妻の話。
今回は、「『養育費はしっかり毎月払ってね?』イクメン夫に離婚を告げられた妻の話」から、妻の反省と謝罪をご紹介します。


あらすじ

念願の起業を果たし、仕事に邁進してきた凜々花は、これまで家事や育児をほとんど夫の浩太に任せきりにしてきました。ある日、息子・慎一の看病よりも仕事を優先したことで、ついに浩太から離婚を告げられます。浩太は「もう凜々花には期待してないから」と冷たく突き放し、凜々花に求められるのは毎月の養育費のみだと告げます。
絶望した凜々花は、ようやく自分の態度を反省し、浩太に謝罪。「仕事だって行かないし、浩太の看病だってちゃんとする!」と、これまでの自分を悔い改めようと必死に訴えかけます。しかし、浩太は梨々花の言葉に耳を傾けようとしません。
焦る梨々花は、自分が「子どもを産んだ社会のお荷物」だと思われるのが怖くて、仕事を頑張るしかなかったという、長年抱えてきたコンプレックスを涙ながらに打ち明けます。そして、自由に仕事ができたのは全て浩太のおかげだと感謝し、仕事がなくなっても構わないから、浩太と慎一がいなくなるのが怖いと訴えるのでした。

見どころ

浩太の冷徹な一言と梨々花の絶望

凜々花の必死の謝罪に対し、浩太が「気にしなくていいよ。今までもそうだったし、もう凜々花には期待してないから」とばっさり切り捨ててしまいました。その言葉は、浩太がこれまでどれほどの失望を重ねてきたかを物語っており、凜々花のこれまでの態度がいかに彼を傷つけてきたかを痛感させますね。

梨々花の必死の訴えと後悔

離婚を突きつけられ、ようやく事の重大さに気づいた凜々花が、「仕事だけが大事なわけじゃないっ…!浩太と慎一も大事なの…!」と涙ながらに訴える姿は、彼女の必死さと後悔の念を表しています。これまで仕事にばかり目を向けていた凜々花が、本当に大切なものが何であるかに気づき始める瞬間です。

梨々花のコンプレックス

「女は子どもを産んだ社会のお荷物だって思われるから!」「だから仕事を頑張るしかなかった…!」という凜々花の告白は、彼女が長年抱えていたコンプレックスと、仕事にのめり込んでいた理由を明らかにします。子育て中の女性が社会で評価されることへのプレッシャーが、彼女をそうさせていたという背景が明かされました。

▽ 自分の態度を反省した凜々花は、浩太にずっと抱えていたコンプレックスを告白します。凜々花の思い込みに、驚く浩太ですが、今まで家事も育児も押し付けてきた都合の良い凜々花を許してくれるのでしょうか? 仕事のために家族を犠牲にしてきた凜々花が、ようやく家族の大切さに気づいた今、彼女は浩太の心を再び取り戻すことができるのでしょうか。

2025.06.22

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Written by Googirl編集部

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