「養育費はしっかり毎月払ってね?」イクメン夫に離婚を告げられた妻の話【私はあなたとは違う!】

2025.04.20

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子どもができるのは嬉しい反面、キャリアを考えると不安な人もいるでしょう。でも夫が家事育児に協力的な上、育休まで取ってくれたら話は変わるもの。だけどそんな状況は長くは続かず、最終的に夫から離婚を切り出されてしまうことも……。今回は「イクメン夫に離婚を告げられた妻の話」の中から、凜々花が独立を決意した話をご紹介します。


あらすじ

結婚2年目、産後半年の凜々花はキャリアも大切にしたい。そのため夫・浩太と交代して半年ごとの育休を取ることに決めていた。また夫婦が平等でいられるよう、家事や育児もできるほうがすればいいと考えていた。

でもそんな凜々花の話を聞いた母親はどこか心配そう。「子育ては思い通りにいかない」「人生何があるかわからないんだから甘えすぎちゃダメ」と凜々花に忠告するのだった。

仕事から帰宅した浩太も「産後だからあんまり無理しちゃだめだよ」と凜々花に伝える。浩太の優しさは伝わるものの、自分ばかりが口うるさく言われる状況に、凜々花はどこか納得がいかなかった。

育休をとって、率先して育児や家事をやる浩太。よく「夫の育休は邪魔なだけ」と言われるが、浩太は有言実行して凜々花の負担を減らそうと頑張っていた。

復帰祝いで、飲み会に参加した凜々花。帰りが遅かったため、浩太は心配するが、自分が信用されていないと捉えた凜々花は感情的になってしまう。産後のホルモンバランスの乱れなのか、不安定になる凜々花。冷静になった凜々花は、そのあと浩太に謝ることにした。

ある日大きなプロジェクトのリーダーが発表されたが、それは凜々花ではなく後輩だった。自分が適任だと思っていた凜々花はショックを受ける。上司に理由を聞くと「子育て中の君には荷が重いと思ったから」と説明される。

子持ちを理由に仕事を任せてもらえず、イライラする凜々花。家に帰って家事をする浩太に対して「要領悪すぎるんじゃない?」と、きつい言い方をしてしまうのであった。

見どころ

嫌味を言う凜々花

凜々花は「仕事が大事じゃない浩太に話した私がバカだった」と、嫌味を言う。浩太は苦笑いして謝るしかなかった……。

独立を決意

そして凜々花は、独立することを決意した。凜々花は「子持ちでも左右されない会社を作る」と意気込み、まずは副業からスタートするために準備を始めた。

浩太にあきれる凜々花

離乳食を食べさせる横で仕事をする凜々花。段取りの悪い浩太にあきれていると、息子の慎一のスプーンが資料の上に落ちて汚れてしまう。

凜々花の決意は素晴らしいですが、家族への接し方が気になりますね……。旦那さんが支えてくれているからこそ、仕事が頑張れていることを忘れてはいけません。

2025.04.20

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Written by Googirl編集部

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