「イケメン女子」VS「男ウケ抜群」な嫌味店長が最高だった話【アクシデント勃発!】
思わず見惚れてしまう「イケメン女子」。外見だけではなく中身もイケメンで、周りに愛される存在……。今回は「『イケメン女子』VS『男ウケ抜群』な嫌味店長が最高だった話」の中から、性格は最悪でも男ウケは良い店長を襲ったアクシデントをご紹介します。
あらすじ
大学生の主人公・桜子は、誰もが認める「イケメン女子」。バイトとして働くカフェでは桜子見たさに、大勢の女性客が押しかけ、連日大盛況。しかも気が利き性格も良い桜子は、カフェでバイトリーダーを任されていた。
しかし、バイト先の店長が若い女性に変わってからというのものの、それまで穏やかだった職場の雰囲気が一変する。新しい店長・紗香はスタッフだけでなく、客にも偉そうな態度。桜子はこの店長にスタッフの不満を伝えるが、まったく聞いてもらえず……。
店長という立場を利用して、スタッフに上から目線な言動をする紗香。ついに「生産性のない人間ばかりね」と最悪の一言を発してしまったことで、スタッフの怒りは限界に達してしまう。
見どころ
スタッフが2名も退職
店長と衝突してから3日後、スタッフの2名が辞めることになってしまった。学生バイトも辞めたがっているという、最悪な状況に……。
性格は最悪でも男ウケは良い
スタッフが辞めようがお構いなしで、強気な紗香。ただ、性格は最悪だがルックスは良い紗香は、男性客からは人気があるようで……。
酔っ払い客からセクハラ
ゴタゴタがありながらも忙しい一日がなんとか終わり、ホッとしながら桜子が閉店作業をしていると、酔っ払った男性客が来店。紗香は「すみません、もう閉店です」「明日お越しください」と伝えたが、男性客は目の色を変えて近寄ってきた。すると紗香にセクハラをしてきて、店内は騒然……。
スタッフを大切にできないなんて、店長失格です。そんな店長が酔っ払い客に絡まれても、助けてあげる気になれませんよね……。