共働きで家事育児を一切しない夫の計画的な行動【予想以上に変わってくれた】

2025.03.30

  • Twitterでシェア
  • f Facebookでシェア
  • B!はてなブックマーク

共働きなのに家事負担が妻ばかりにいってしまうと不満が募りますよね。しかも家事をしたくないからといって、夫がわざと失敗ばかりしていたら頭にくるもの。今回は「共働きで家事育児を一切しない夫の計画的な行動」の中から、家事を分担するようになった夫の話をご紹介します。


あらすじ

30歳の主人公・沙織は、5つ上の真一と結婚してもうすぐ1年になる。お互いに金融機関の正社員として働いているため、結婚当初家事は分担しようと約束していた。しかし真一は「家事は得意なほうがやればいい」と言い、わざと家事を失敗する。その上「家事をしない夫たち」というSNSコミュニティで、「家事逃げ夫」として頻繁に投稿をしていた。

真一が「家事逃げ夫」だと知った沙織は、これまでの失敗はわざとだったと知り、怒りを隠せない。真一に復讐を決意するが、その際「夫は褒めて伸ばすのが効果的」と知る。 沙織は手の怪我を装い、真一に家事をお願いする。またわざと失敗を繰り返す真一だが、今回はあえてベタ褒めするのだった。

沙織の怪我は治らない上に、「家事は得意なほうがやればいい」と言ってしまった手前、こんなに褒められたらやらざるを得ない真一。とはいえ家事を失敗すれば困るのは自分なので、次第に真面目に取り組むようになっていた。 だが仕事と家事に追われ毎日クタクタな真一は、「もう限界だ」「家事は得意なほうがやると言っても、いまのバランスはおかしすぎる」と反論する。その話を聞き、沙織は「手を怪我するまでは私が全部ひとりでやっていたこと」と主張し、とどめに例のアカウント名を突きつける。

家事の分担表を作って、得意な家事をやろうと提案した真一。得意な家事しかやらないとなると、言い訳をしてやらない口実を作るだろうと予想した沙織はブチ切れ。家事は「得意・不得意」ではなく「やるか・やらないか」であると主張し、「誰だってみんな最初から得意な人なんていない」「努力してるのよ!」と真一に言い放つ。

見どころ

分担表をもとに家事をするように

それ以来、分担表を作り、家事を公平に担当するようになった。

家事逃げ夫からの卒業

真一が所属していた「家事逃げ夫」のコミュニティが気になってのぞいてみた沙織。どうやらアカウントを消して、真一は心から反省したようだ。

分担することの大切さに気づく

家事は2人で協力すれば、スムーズにできることがわかった真一。沙織も、ようやくそのことに気づいてもらえてほっとした様子。

家事から逃げるのではなく、夫婦で協力したらいいことにようやく気づけたようですね! 

2025.03.30

  • Twitterでシェア
  • f Facebookでシェア
  • B!はてなブックマーク

記事を書いたのはこの人

Avatar photo

Written by Googirl編集部

女子力向上をめざす応援サイト! オシャレ、美容、恋愛など海外の最新ニュースを毎日配信!