共働きで家事育児を一切しない夫の計画的な行動【少しだけ猶予をあげる】

2025.03.25

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共働きなのに家事負担が妻ばかりにいってしまうと不満が募りますよね。しかも家事をしたくないからといって、夫がわざと失敗ばかりしていたら頭にくるもの。今回はそんな「共働きで家事育児を一切しない夫の計画的な行動」をご紹介します。


あらすじ

30歳の主人公・沙織は、5つ上の真一と結婚してもうすぐ1年になる。お互いに金融機関の正社員として働いているため、結婚当初家事は分担しようと約束していた。しかし真一は「家事は得意なほうがやればいい」と言い、わざと家事を失敗する。その上「家事をしない夫たち」というSNSコミュニティで、「家事逃げ夫」として頻繁に投稿をしていた。

真一が「家事逃げ夫」だと知った沙織は、これまでの失敗はわざとだったと知り、怒りを隠せない。真一に復讐を決意するが、その際「夫は褒めて伸ばすのが効果的」と知る。 沙織は手の怪我を装い、真一に家事をお願いする。またわざと失敗を繰り返す真一だが、今回はあえてベタ褒めするのだった。

沙織の怪我は治らない上に、「家事は得意なほうがやればいい」と言ってしまった手前、こんなに褒められたらやらざるを得ない真一。とはいえ家事を失敗すれば困るのは自分なので、次第に真面目に取り組むようになっていた。 だが仕事と家事に追われ毎日クタクタな真一は、「もう限界だ」「家事は得意なほうがやると言っても、いまのバランスはおかしすぎる」と反論する。その話を聞き、沙織は「手を怪我するまでは私が全部ひとりでやっていたこと」と主張し、とどめに例のアカウント名を突きつける。

見どころ

離婚まで考えていた…

沙織が離婚まで考えていたと知り、反省する真一。「家事逃げ夫」として堂々とSNS発信することもドン引きされる。

得意不得意は問題じゃない

実際に家事をして大変さがわかった真一は、分担を提案する。しかしこのときも「得意な家事をお互いがやる」と言い、沙織を激怒させる。

家事の分担表を作ることに

とはいえ今回真面目に家事をする真一を見て、猶予を与えてもいいと考える沙織。お互いが納得する形で分担することに落ち着き、ふたりは家事の分担表を作る。そして何より夫婦なのだから助け合いの気持ちも持ちたいと考える。

わざと家事から逃げていた真一も、実際にやってみて大変さに気づいたよう。そもそも最初から家事が得意な人なんていませんよね。家事の分担表を作ったふたりですが、うまくいくといいですね!

2025.03.25

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Written by Googirl編集部

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