「そんな話聞いていないけど…」近所のモンスターママが「うちの子が突き飛ばされた」とクレームを言ってきた話

子どもの友達関係に、親はできるだけ口出しはしたくないもの。しかし、マナーの悪い子どもには一度ビシッと注意したくなりますよね。今回は、近所のモンスターママが「うちの子が突き飛ばされた」とクレームを言ってきた話をご紹介いたします。
主人公・麗子は、長男の獅子丸と長女の乙葉を育てる2児のママで、出産後に一軒家を購入しました。近所には同世代の子どもたちが多く、穏やかでありながらも活気のある場所で暮らしています。しかしコロナ禍をきっかけに不穏な空気が漂うようになります。それは、近所に住む高島純平という男の存在です。在宅勤務になってから、外から子どもの声がすると怒鳴ったり、洗車の水をかけてきたりと、近所では悪評が立っています。しかも、厄介なのは純平だけでなく、妻と娘もトラブルメーカーで……。
ある日、純平の娘のハナはインターホンを連打して、獅子丸を遊びに誘いにきます。獅子丸は塾があると断っても、ハナの腕を引っ張り強引に連れ出そうとします。そこに乙葉が「お兄ちゃん行こうよ」と言って獅子丸の手を引くと、ハナはよろけて泣いてしまいました。
突然押しかけてきたハナの母











謝罪を要求
ハナの母親の言い分が信用できず、モヤッとしてしまう麗子なのでした。子どもを疑うのはよくありませんが、たまにずる賢い子どもっていますからね……。親の人柄を把握していると、余計に信用できなくなるでしょう。
※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。