自分が不利になるとわかった途端…娘のダンススクールで嫌がらせをしてくる親子がコロッと態度を変えた話

2025.10.15

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子どもが習いごとを始めるとき、親としては全力で応援してあげたいですよね。金銭面や送迎など、親の負担は大きいですが、子どものやる気は尊重してあげたいもの。しかし、いざ習い始めると、様々な問題に直面するようで……? 今回は、娘のダンススクールで嫌がらせをしてくる親子がコロッと態度を変えた話をご紹介いたします。


主人公・マキは、週5でパートをしながら中学生の娘を育てる主婦です。娘のアユハは、小学生の頃から始めたダンスを今も頑張って続けています。そもそもアユハがダンスに興味を持ったのは、地元のイベントでキッズダンスを見たことがきっかけです。小学生とは思えないスキルの高いダンスパフォーマンスに釘付けになった、マキとアユハ。アユハは家に帰ってからも、興奮しっぱなしです。
話はそこで終わったかと思いきや、次の日アユハから「やっぱり私もダンスしたい」「ちゃんと練習するから」と言われ驚くマキ。親として子どもを応援してあげたいという気持ちになったマキは、ダンスを習わせる方向で考えます。
早速スクール探しを始めたマキ。ふと小学校時代の幼馴染・ヒロコの娘もダンスを習っていることを思い出したマキは連絡をします。マキは、ヒロコの娘が通っているスクールともう一つ別のスクールの体験レッスンに参加した結果、ヒロコのほうのスクールに決めました。ヒロコに報告すると「いろいろ大変かもだけど」となにやら匂わせる発言を聞き、マキは少しモヤッとしてしまいます。
ダンススクールに通い始めたアユハは毎日練習を頑張っていますが、送迎やイベントの準備などで親の負担も多く、マキはここまで巻き込まれると思わず、ヒロコの言っていた「大変」の意味を理解するようになります。さらに、同じダンススクールに通うモエの母・ミナから「アユハちゃんてやる気なさそう」「それなのにセンターに選ばれるのは背が高いからかしら?」と嫌味を言われるように。マキは冷静に対応したものの、それが気に食わなかったのか、今度はアユハに対して、モエを筆頭とした嫌がらせが始まってしまいます。

ヒロコと友達だと知ったミナの反応

不利になるとわかり嫌がらせは終了

ヒロコと友達だと知って、コロッと態度を変えたミナにあきれるマキなのでした。自分より立場が上の人には媚を売る人っていますよね……。嫌がらせをするのは不利になるとわかったのか、親子からの嫌がらせはなくなったものの、純粋にダンスを頑張りたい子どもと、全力でサポートする母親を乱すかのような嫌がらせは、今後一切しないでほしいですね。

※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。

2025.10.15

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Written by Googirl編集部

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