「お姉ちゃん、なんであんなにイライラしてるの?」反抗期の娘の矛先が弟にも向いてしまった話
子どもが中学生くらいになると訪れる反抗期。自分にもそんな時代があったな、となつかしく思う人も多いかもしれません。反抗期は一時的なものだと理解はしつつも、いざ自分の子どもに反抗されるとショックを受けますよね。今回は、反抗期の娘の矛先が弟にも向いてしまった話をご紹介いたします。
主人公・佐知には、中学生の娘・真希と小学生の息子・翔真の2人の子どもがいます。夫もやさしく平和な家庭だと思っていましたが、最近は真希が反抗的な態度をとるようになってきました。そういう年頃だとはいえ、反抗をする娘とどう関わるべきなのか悩む佐知。その矛先は、佐知以外にも向けられるようになり「洗濯物を一緒に洗わないで!」とパパを拒絶する娘の姿を見て、夫はショックを受けてしまいます。落ち込む夫を励ましつつも、汚い言葉遣いをする真希とどう接すればいいのかわからず、佐知は落ち込んでしまうのでした。
矛先は弟にも
変わってしまったお姉ちゃん
真希の反抗的な言動は、弟に対しても向けられてしまいました。シャーペンの貸し借りというささいなことがきっかけですが、真希は「シャー芯折るからウザい」という理由で弟には貸さなかったようです。真希の気持ちもわかりますが、常にツンとした態度だと叱ってしまいますよね。家族全員にこんな態度だと、さすがに親もストレスが溜まります。イライラするお姉ちゃんを見て困惑する弟が、とても切ないですね。
※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。