「ママ、これすごくおいしい!」料理にケチをつける夫とは真逆の子どもたちを見て涙が出た話
育休を終えて職場復帰するとき、久しぶりに働けるワクワク感と同じくらい「忙しくなりそう……」という不安もありますよね。夫が家事や育児を分担してくれたら助かるものの、他人事のように考えている人もいるようで……。今回は、料理にケチをつける夫とは真逆の子どもたちを見て涙が出た話をご紹介いたします。
主人公・鞠子は6歳と3歳の子どもを持つママです。子どもが小学校と保育園に入るタイミングで仕事復帰をしようと考えています。子どもの学童と保育園が決まってホッとしたのも束の間、仕事や家事に加え2人分のお迎えをしなくてはいけない現実に、鞠子は不安になって夫の龍介に相談することにしました。家事の分担を協力してもらおうとしたら「家事をちゃんとしてくれるなら復職したら?」と、まるで自分は手伝う気がないような発言に、鞠子はモヤモヤしてしまいます。
仕事復帰をし、毎日忙しい日々をこなす鞠子。残業で帰りが遅くなったにも関わらず、頑張ってごはんを作ったのに、龍介に「手抜きすぎない?」と言われてしまいます。家事の分担を提案するも「復帰するとき家事も完璧にするって言ったじゃん」「料理はお前の役目だよ」と言い放つ龍介に、鞠子は戸惑います。
料理にケチをつける龍介にストレスを感じながらも、毎日の大量のタスクをこなすことに疲労が蓄積する鞠子。子どもたちの笑顔だけが癒しでした。
子どもたちの言葉
喜んで食べてくれる子どもたち
龍介は家事をなにもしない上にケチをつけるだけ。そんなときに、子どもたちが笑顔で「おいしい!」「また食べたい!」と言ってくれたらジーンとしちゃいますよね。龍介にも子どもたちのような思いやりがあればよいのですが……。子どもたちには、純粋でやさしい大人に育ってほしいですね。
※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。