モラ夫確定…月3万円でやりくりを強要する夫にドン引きした瞬間
結婚してから夫の本当の性格を知るパターンは、けっこう多いのではないでしょうか? 特にモラハラ気質であることは、一緒に暮らし始めてから気づくことがほとんど。ちょっとした言動や言い方で「この人モラハラかも……」と思い始めたときは、すでに手遅れかもしれません。今回は、月3万円でやりくりを強要する夫の話をご紹介いたします。
主人公・ルイは、マッチングアプリで出会った夫・ヨウスケと幸せな結婚生活を送っていました。そして妊娠したルイ。待望の我が子を授かり、ヨウスケも大喜び。結婚後も仕事を続けていたルイでしたが、ヨウスケに「子どもと家のことに専念してほしい」と言われたため、退職します。仕事を辞めてからも、つわりがおさまらないルイ。ごはんが炊ける匂いを嗅ぐだけでも吐き気がしてしまう中、ルイは頑張って焼きそばを作ります。焼きそばを食べたヨウスケは「うわ、なにこれ」「品数も少ない上に、味もイマイチとか……」と文句を言います。さらに「家事だけなのに甘えすぎなんじゃない?」と、モラハラ発言でルイを苦しめます。ようやくつわりが終わり、ルイの体調も安定して家事も今まで通りできるようになると、ヨウスケの機嫌もよくなり平和な日々が戻ってきました。産院は、個人病院よりも総合病院のほうが、万が一のことがあったときに安心だというヨウスケの意見を踏まえ、総合病院を選択。そして、無事に元気な女の子を出産しました。ただ、ヨウスケが総合病院を勧めたのは、費用が安く抑えられ、その浮いたお金で自分のカメラを購入するつもりだったことを知り、ルイは不信感が募ります。ルイは退院後、慣れない育児をしながら家事も頑張っていましたが、ある日寝坊したことをきっかけに、再びヨウスケの機嫌が悪くなります。さらに毎月ヨウスケから渡される生活費の3万円も月の半ばで底をつき、ヨウスケに増額を交渉しますが……。
典型的なモラ夫
モラハラ発言を連発
これまでは月3万円でもなんとか生活ができていたかもしれませんが、子供が産まれたとなるとそうはいきません。にも関わらず、ヨウスケはすべての責任をルイに押し付けてきます。やはり、自分で生活費のやりくりをしたことがない人にはこの苦労は分からないのかドン引きですね。働いて稼いでいる方が偉いような言い方ですが、家事や育児は24時間365日対応が必要になることを理解してほしいですし、お互いに協力しあってやっていく気持ちを持って欲しいものですね。
※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。