「自分が親になるなんて考えられない」子どもに興味がない夫が毒親育ちだと知った話

結婚するときは幸せモードで浮かれてしまいがちですが、お金や仕事のことなど、結婚前にきちんと話し合っておくことが大切です。特に、子どもがほしいかどうかは事前に確認しておかないと、後々トラブルの原因になり、最悪の場合離婚になることも。今回は、子どもに興味がない夫が毒親育ちだと知った話をご紹介いたします。

主人公・ユキノは、夫のナオトと暮らしています。野球観戦がきっかけで知り合い、交際3ヶ月で結婚することになったため、周囲からは心配されましたが、運命的な出会いを感じたユキノは結婚を決意。幸せな結婚生活が始まると思いきや、ナオトに対して違和感を抱くできごとが続きます。ある日、姉の子どもに会いにいったとき、子どもへの興味が薄いナオト。さらに、ナオトの友人・リョウスケの家族と一緒にバーベキューをしたとき、娘のマオを見て「俺あんなの絶対に無理」「親になんてならないし」と、子どもを拒絶する発言をして、ユキノは驚いてしまいます。ナオトに子どもを好きになってもらおうと、あらゆる作戦を考えますが、どれも失敗。そこでユキノは、改めてナオトに子作りについてどう考えているのかを聞いてみることにしました。

ナオトの家庭環境

毒親育ちだった

ナオトは毒親育ちだったんですね……。家庭環境が原因で、自分が子どもをもつことへの恐怖心が芽生えてしまったのでしょう。幸せな家庭で育ったユキノには、理解し難い話だったようです。暗い過去を知ってしまい、すぐに言葉が出なくなるユキノの気持ちがよくわかりますね。

※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。