子供が欲しい!「子作りに乗り気じゃない夫」に対し妻が出た行動【あんなの絶対ムリ】
結婚前に子どもについて話し合いをするケースは、意外と少ないかもしれません。妻は結婚したら子どもが欲しい、それが当たり前だと思っていたけれど、夫はそうじゃなかったとしたら……。今回は、結婚後に夫から子どもを持つ気はないと言われた妻が出た行動の話の中から夫が他人の夫と子供をみてまたもやあんなの絶対ムリと言い放った話をご紹介いたします。
あらすじ
ユキノは、夫のナオトが子どもに対してぎこちない態度をとるのを、単に子どもに慣れていないからだと思っていました。しかし、友人家族とのキャンプで、その考えは大きく揺らぎます。友人夫婦が子育てを楽しむ姿を見て、ユキノは改めて子どもが欲しいと願いますが、ナオトからは予想もしない言葉が返ってきます。
見どころ
子どもへのぎこちない態度、その真意は?
ユキノはナオトの子どもへの態度を、単に不慣れなだけだと考えていました。しかし、その認識は本当に正しいのでしょうか。ナオトが子どもを避けるような行動をとるたびに、ユキノの心には小さな違和感が募っていきます。
賑やかな家族の光景
キャンプ場で友人家族と合流したユキノとナオト。友人夫婦は3歳になる娘のマオちゃんとの時間を心から楽しんでおり、その賑やかで幸せそうな光景は、ユキノの「子どもが欲しい」という気持ちをさらに強くします。特に、父親のリョウスケがマオちゃんを優しくなだめる様子は、理想の家族像としてユキノの目に映ったことでしょう。
「親になんてならない」ナオトの本心
ユキノが「子どもがいるっていいよね」とナオトに問いかけた際、ナオトから返ってきたのは「俺あんなの絶対ムリ」「親になんてならないし」という衝撃的な言葉でした。不機嫌そうに立ち去るナオトの姿に、ユキノは大きなショックを受けます。この言葉はナオトの本心なのか、それとも何か別の意味が込められているのでしょうか。
▽子どもができれば、子どもが生活の中心になるのは当たり前のことですよね。ですが夫はそうは思っていない様子。「親になんてならない」というのが本心でなければいいのですが、子供が欲しい欲しくないの価値観や感覚も人それぞれ異なりますし、確信にも迫りずらいデリケートな話ですね。