思いやりが大切なのに…同棲する彼氏との結婚は不可能だと思って別れを告げた話

2025.09.15

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彼氏と同棲を始めるときって、すべてが新鮮で舞い上がってしまいますよね。ただ、いざ同棲を始めると「こんなはずじゃなかった……」「一人暮らしのほうがマシ」と思い始める人もいるようです。ただ次第に別れたい気持ちが強くなってきたとしても、同棲をしているとなにかとスムーズにはいかないもの。今回は、同棲する彼氏との結婚は不可能だと思って別れを告げた話をご紹介いたします。


主人公・結菜は、彼氏の春樹と同棲を始めました。しかし、同棲を始めて1か月ほどしかたっていないのに、料理や家事のダメ出しをする春樹に対し、すでに一緒に暮らすのが苦痛に感じている結菜。ある日、残業をすることになった結菜は、内心ホッとしてしまいます。結菜は「春樹のいる家に帰りたくないんだ」と自分の本当の気持ちに気づき、このままではよくないと考え、春樹と話し合いの場を設けます。しかし、春樹は「男側に合わせるのが普通」「うちの母親はそうしてきたけど」と言って話が通じません。さらに「結菜ならできると思ってるから」と言いくるめるような言い方に、結菜はモヤモヤしてしまいます。
朝を迎え、母から実家に顔を出すように連絡があったため、週末に春樹と一緒に行くことに。そして週末、久しぶりの実家でリラックスできた結菜でしたが、帰りの車内で、春樹は結菜の家族を見下すような発言をします。結菜のだらしない性格は家庭のせいだとし、「あれじゃまともな教育は無理だ」と、家族を悪く言われ、ついに我慢の限界に達します……。結菜は車を降りようとしますが、春樹に止められて、ひとまず心を落ち着かせ自宅に帰ることに。そして夜、ベッドに入った結菜を誘って機嫌をとろうとする春樹を見て「別れたい」と、結菜はハッキリ自覚します。
その後、友人の美鈴と詩織に、春樹のことを相談して気持ちが楽になった結菜。春樹と別れるための決意を固めます。

別れを告げる

価値観の違い

春樹と別れる決心をして、気持ちを告げた結菜。しかし春樹は、譲歩していただの、夕食を作ってやっただの、自分にはなにも非がないと思っている様子ですね。共同生活は、相手への思いやりがないとやっていけません。春樹は自覚していないようですが、相手を従わせるのが結婚ではないですよね。春樹の言動からしても結菜に別れを告げられるのは致し方ないですね。

※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。

2025.09.15

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Written by Googirl編集部

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