マジで結婚しなくてよかった…同棲中に発覚した彼氏のやばいところ【彼母登場！】

同棲生活を送る結菜と春樹。初めて作った夕食に春樹から細かくダメ出しをされ、うんざりしていた結菜のもとに、さらなる試練が訪れます。それは、春樹の母親の突然の訪問でした。今回は「マジで結婚しなくてよかった……同棲中に発覚した彼氏のやばいところ」の話の中から彼の母が登場しダメ出ししてくる話をご紹介いたします。

あらすじ

春樹からのダメ出しで気分が沈む結菜の元に、アポなしで春樹の母親がやってきます。突然の訪問に戸惑う結菜をよそに、春樹の母親は玄関の靴の乱れや、お茶の出し方、さらには部屋の片付け方まで、次々と結菜にダメ出しをしていきます。まるで春樹を見ているかのような母親の言動に、結菜は「この親にしてこの子あり」と、この先の関係に不安を募らせるのでした。

見どころ

突然の訪問とダメ出しの嵐

春樹の母親は、玄関に入るなり結菜が揃えた靴について注意します。しかし、実際には靴を乱雑に置いていたのは春樹でした。結菜は思わず謝ってしまいますが、内心では納得がいかない様子。この後も、お茶の温度や部屋の片付け方など、次々と細かいダメ出しが続き、結菜は戸惑いを隠せません。

結菜の窮地を救わない春樹

母親からのダメ出しが続く中、春樹は全く結菜をフォローしません。それどころか、母親が部屋の片付け方について春樹に尋ねると、「結菜にも教えてやってよ」と結菜に責任を押し付けます。この春樹の無責任な態度に、結菜は心の中で「えええーっ！」と叫び、春樹への不信感を募らせていきます。

「この親にしてこの子あり」と悟る結菜

春樹の母親からの突然の訪問と、立て続けのダメ出しに疲弊する結菜。加えて、つい先日春樹から夕食について細かくケチをつけられたばかりだったこともあり、結菜の頭は痛みを感じるほどでした。そして、春樹と母親の言動が酷似していることに気づき、結菜は「この親にしてこの子あり、じゃない？」と悟ります。この同棲生活、そして春樹との関係に、結菜は既に先の見えない不安を感じていました。

▽　アポなし訪問で、玄関の靴の揃え方から始まり、お茶の淹れ方、部屋の片付け方にまで口を出す春樹の母親。まるで春樹が言っているかのようなダメ出しのオンパレードに、結菜は疲労困憊の様子です。春樹自身も、母親の味方をして結菜に責任を押し付ける態度を見せており、結菜は春樹に対する不信感を募らせていきます。この出来事をきっかけに、結菜にはこの同棲生活や春樹との関係を見つめ直すきっかけにしてほしいですね。