マジで結婚しなくてよかった…同棲中に発覚した彼氏のやばいところ【同棲開始に向けて】

多くの女性が一度は経験する、彼の実家への訪問。それは結婚を意識する上で避けて通れない道かもしれません。今回は、「マジで結婚しなくてよかった……同棲中に発覚した彼氏のやばいところ」の話の中からご両親へ挨拶した話をご紹介します。

あらすじ

結菜は彼氏の春樹との同棲を間近に控え、引っ越し日の調整を進めていました。そんな中、春樹から突然の提案が。なんと、春樹の両親との会食がセッティングされたというのです。突然のことに驚きつつも、しっかり者の春樹の真剣な気持ちを感じ取り、会食に臨む決意をする結菜。しかし、実際に会食が始まると、春樹の両親は結菜の家族について根掘り葉掘り聞き始めます。会食後、春樹は両親が結菜を気に入ったと言うものの、結菜の心には不安が募るのでした。

見どころ

親への紹介は突然に？

同棲を前に、春樹から突然「うちの両親が結菜に会いたいって言ってるから、会食セッティングしておいた」と告げられる結菜。彼は良かれと思ってのことでしょうが、事前の相談もなく一方的に決められてしまうのは、少し戸惑ってしまいますよね。彼の行動に「勝手に決めちゃったってこと？」と戸惑う結菜の心の声が不安を予感させます。

彼の言葉がくれる安心感

突然の会食に緊張を隠せない結菜に、春樹は「結菜なら大丈夫だって。ほんとに」と優しく語りかけます。彼のその一言に、結菜は「春樹がそう言ってくれるなら大丈夫か！」と笑顔を取り戻し、手土産選びに頭を悩ませる姿はとても可愛らしいです。彼を信じ、前向きに会食に臨もうとする結菜の姿に、応援したくなります。

家族への質問攻めは“愛情”？

会食が始まり、春樹の両親は結菜の家族構成や職業について次々と質問を投げかけます。特に、母親の「ではお母様は？　専業主婦でいらっしゃるの？」という質問には、結菜も思わず「あれ、今私の話逸らされた…？」と疑問を感じる一幕も。結婚は家と家の繋がりだと理解しつつも、踏み込みすぎた質問に、結菜の心には少しずつ不安が芽生え始めます。

▽同棲を前に、彼氏の両親との顔合わせは誰にとっても一大イベントですよね。結菜は春樹の両親の質問攻めに、不安を感じつつもまだ前向きな様子。しかし、この不安が今後どう影響していくのか、彼女の心情の変化から目が離せません。この出来事が、ふたりの関係にどう影響していくのか、今後の展開に注目です。