本音はしたくない…妻が気が進まない夜に応じるため考えること【仲良し夫婦だけど…?】
結婚してすぐの頃は毎晩幸せな夜を過ごしていても、何年も経つと「今夜は気が進まないな……」という日もありますよね。でもあまりに断ってばかりだと、夫にも悪いと思ってしまったりして?世の中の夫婦は、夜も仲良しな夫婦でいるために、どんな方法を取っているのでしょうか?今回は「気が進まない夜に応じるために、ひと工夫する妻の話」の中からまずは仲良し夫婦の話をご紹介いたします。
あらすじ
主人公の芙美は、結婚して7年になる夫の真と仲睦まじく暮らしています。情熱的な真からのプロポーズで結婚を決めた芙美は、今でもその選択が正しかったと思っています。
近所からもお似合いの夫婦と評される二人ですが、結婚当初は毎晩のようにあった夫婦は、今では数週間に一度ほどに減ってしまいました。子どもを望んでいる芙美は、もう少し前向きになったほうが良いと頭では理解しつつも、なかなか気が進まないのが現状です。そんなある夜、お風呂上がりの真が芙美に「今夜一緒に過ごさない?」と誘いを切り出します。
見どころ
7年目の結婚生活
芙美は30歳の会社員で、夫の真とは結婚して7年目。彼女の日常は、長年連れ添った夫婦の落ち着いた関係性を感じさせます。結婚当初の情熱的なプロポーズから7年が経ち、夫婦の形がどのように変化してきたのか、そして芙美が何を思っているのか、気になります。
近所からの評価と内情
出勤する芙美と真に、近所のおばちゃんが「仲睦まじくて、本当にお似合いのご夫婦よね!」と声をかけるシーン。真が笑顔で応える一方で、芙美の心の中には「仲睦まじく、か…」「確かに仲はいいんだけど…な」という複雑な感情が去来します。
新婚当初とのギャップ
新婚の頃は毎晩のように甘い時間を過ごしていたという芙美と真。しかし現在では、その頻度は数週間に一度にまで減ってしまいました。子どもを望む芙美としては、もっと積極的に向き合うべきだと考えているものの、なかなか気持ちが追いつかない様子ですね。
▽ 結婚して長いと、ついつい夫婦の営みが間が空きがちになるのは、多くの夫婦にとって共通の悩みかもしれません。表面上は仲良し夫婦でも、その内側にはそれぞれが抱える本音があるものです。