「母さんに比べてお前は…」モラハラマザコン夫への復讐【モラハラの再開】

2025.08.04

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夫からのモラハラに悩む女性は少なくありません。特に、結婚してから夫の言動が豹変し、苦しむケースも多々あるようです。母親と何かと比較され、その度に心が深く傷つくという話も耳にします。今回ご紹介するのは、新婚夫婦である綾音と英夫のお話です。綾音は夫・英夫からの心ないモラハラ発言に苦しんでいました。料理への不満をぶつけられ、その上、母親の料理と比較される日々。会社の同僚からの温かい言葉で、綾音の心には少しずつ変化が生まれていましたが、英夫の態度は変わらないままでした。今回は「母親の料理と比べ、モラハラ発言をする夫に反撃した話」の中から夫のモラハラが再開した話をご紹介いたします。


あらすじ

同僚の言葉で心が落ち着きを取り戻した綾音は、数日間、夫からの小言もなく比較的穏やかな日々を過ごしていました。このまま平穏が続くことを願っていましたが、その願いも虚しく、ある日の夕食時に英夫のモラハラ発言が再び始まります。綾音が作った白菜の漬物を口にした英夫は「まずい」と一言。さらに、それが綾音の手作りだと知ると「漬物ひとつまともに作れないのか」と激昂し、自分の母親の漬物と比べて「天と地だ」とまで言い放ちます。理不尽な夫の言葉に、綾音はついに反撃の言葉を口にするのでした。

見どころ

モラハラの再開

数日間平穏な日々が続いたことで、英夫が反省したのかもしれないと期待を抱いていた綾音。しかし、その甘い考えは打ち砕かれます。ある日の夕食時、英夫が綾音の作った白菜の漬物に対して「まずい」と文句をつけ始めます。綾音の穏やかな日々は終わりを告げ、再びモラハラが始まった瞬間です。

隠し味への不満から手作りへの怒りへ

英夫の「まずい」という言葉に対し、綾音は柚子の隠し味が気に入らなかったのかと気遣います。しかし、英夫はさらに「こんなもの買ってくるなよ」と突き放します。それが自身の手作りだと綾音が告げると、英夫は態度を急変させ、「お前が作ったの!?こんなまずいもんを!?」と激しく非難。綾音の献身が裏目に出てしまう場面です。

母親との比較と綾音の反撃

漬物一つまともに作れないのかと綾音をなじる英夫は、さらに「母さんも漬物作るけどさ。それと比べたら天と地だよ」と、母親の料理と綾音の料理を比較し始めます。自分では作りもしないくせに勝手なことを言われ、さらに母親と比較されたことで、綾音の心には怒りが募ります。そしてついに「気に入らなかったならごめんね」「食べなくていいよ」と冷たく言い放ち、反撃の意思を見せます。

▽平和な日々は長くは続かず、英夫のモラハラが再燃しました。綾音も同僚の助言で心境に変化が生まれ、以前のようにただ耐えるだけでなく、反撃の言葉を口にするようになりました。英夫は綾音の態度も気に入らないようですが、綾音もモラハラに屈せず自分自身の意見を通してほしいですね!

2025.08.04

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Written by Googirl編集部

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