「母さんに比べてお前は…」モラハラマザコン夫への復讐【楽しいタコパ!】
共働きで家事も分担しているはずなのに、なぜか自分ばかりが負担を負っているように感じることはありませんか? 今回は、夫のモラハラ発言に悩む女性のお話、「母さんに比べてお前は…」モラハラマザコン夫への復讐した話の中から一度夫から離れてみて、友人たちとタコパした時の話をご紹介いたします。
あらすじ
日々の不満が募り、ついに夫の英夫と口論になってしまった綾音。英夫は家事を手伝っていると主張しますが、綾音は子どものお手伝いレベルだと心の中で反論します。文句だけ言って食事を済ませてしまう英夫に、綾音の苛立ちは募るばかりでした。ついには料理を作ることすら嫌になってしまいます。数ヶ月後、職場でのレクリエーションでたこ焼きパーティーに参加した綾音は、同僚たちと楽しく料理をする中で、料理の楽しさを改めて思い出すのでした
見どころ
夫のモラハラ発言にうんざり…
夫のモラハラ発言に、綾音はついに「もうご飯作るのやめようかな」とまで思い詰めてしまいます。生活のために仕方なく料理を続けているものの、食卓では夫の顔色を伺いながら食べる日々。精神的に追い詰められていく綾音の心情が痛いほど伝わってきます。
料理の楽しさを再認識
職場でのレクリエーションで行われたたこ焼きパーティーで、綾音は率先して焼く係を引き受けます。実家でよく作っていたこともあり、手慣れた様子でたこ焼きを焼く綾音。同僚たちとの会話も弾み、和やかな雰囲気の中で料理を進めます。
忘れかけていた料理の喜び
同僚たちと協力してたこ焼きを作り、それをみんなで美味しく食べる中で、綾音は「料理をするって、本当は楽しいことなんだよな」「すっかり忘れてた気がするよ」と心の中でつぶやきます。夫との関係で料理が苦痛になっていた綾音にとって、この瞬間の喜びは格別だったことでしょう。
▽夫の心ない言葉によって、料理への情熱を失いかけていた綾音。しかし、職場のレクリエーションでのたこ焼きパーティーをきっかけに、料理の楽しさを再認識できたことは、彼女にとって大きな一歩となるでしょう。