正解すぎた…両親に「反対された結婚」がマジでやめてよかった件【和やかな挨拶】

2025.08.03

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真剣に交際している彼氏がいたら、「結婚」は誰もが意識するテーマです。しかし、その相手が本当に結婚にふさわしいのか、立ち止まって考えることも大切です。今回は、合コンで出会った徹と付き合い始めた沙穂のお話。優しくてスマートな彼氏・徹を心から信じる沙穂が、彼を両親に紹介する話をご紹介いたします。


あらすじ

デートで実家の近くまで来たことをきっかけに、沙穂は彼氏の徹を両親に紹介します。徹は沙穂の両親に丁寧な挨拶をし、沙穂は隣で見ていて安心します。家へ上がると、徹はすぐに両親と打ち解け、沙穂の父と自分は似ていると褒めたり、母が出した和菓子が好物だと話したりして、会話は弾みます。両親と徹が楽しそうにしているのを見て、沙穂は結婚後も上手くやっていけるだろうと安心し、会食は夜遅くまで盛り上がります。徹が帰宅した後、沙穂は両親に「おやすみ」と告げますが、父親から突然「沙穂、悪いことは言わない。あの男はやめておきなさい」と告げられ、驚きを隠せないのでした。

見どころ

徹の丁寧な挨拶と沙穂の安心

沙穂の両親に初めて会う徹は、「はじめまして。佐上徹と申します。沙穂さんとお付き合いさせていただいております」と、非常に丁寧な言葉遣いで挨拶します。隣でそれを見ている沙穂は、「すごく丁寧に挨拶してくれるなぁ…」「お父さんたちにもきっと好印象だよね」と安心感を覚えます。このシーンは、徹が初対面での印象操作に長けていること、そして沙穂が彼の表面的な言動に惑わされている様子を明確に示しています。

徹の巧みな会話術と場を和ませる能力

徹は、沙穂の父を「沙穂さんとそっくりですね」「目元のあたりとか、よく似ていて素敵なお父さんですね」と褒め、母が出した和菓子が「俺、これ好きなんです!旅行すると必ず買うんですよ~」と、まるで好物であるかのように話します。これらの徹の言動は、相手の心を掴む巧みな会話術であり、すぐに場を和ませ、両親との距離を縮めることに成功しています。沙穂がこれを見て「こんなふうに楽しく話してくれるなら…結婚しても、うまくやっていってくれそうだな」と安心する様子は、徹の人間関係におけるずる賢さを際立たせています。

父の鋭い洞察力と沙穂の困惑

徹が帰宅し、沙穂が安心した直後、父は奥から出てきて「沙穂、悪いことは言わない。あの男はやめておきなさい」と、硬い表情と声で告げます。徹が場を盛り上げ、和やかに過ごしたはずなのに、父が突然反対の意思を示したことに、沙穂は驚きを隠せません。この父の鋭い洞察力は、徹の表面的な姿の奥に潜む何かを見抜いていることを示唆しています。

▽優しくてスマートな彼氏・徹を、実家へ連れて行った沙穂。徹は沙穂の両親に丁寧な挨拶をし、巧みな会話術で場を和ませ、沙穂も「結婚してもきっとうまくいく」と安心感を深めます。しかし、そんな和やかな空気から一転、父親から放たれた衝撃の一言は、沙穂に大きな波紋を広げます。親の視点から見た徹の姿と、沙穂の目に映る徹の姿のギャップに、結婚相手を見極めることの難しさを痛感させられますね。

2025.08.03

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Written by Googirl編集部

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