25年も一緒にいたのに…卒婚をしたら夫の大切さに気づいた話

2025.09.01

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熟年離婚をする人は多いと聞きますが、卒婚という道を選ぶ夫婦もいるようです。離婚はせず別居をするケースや、お互いに干渉することなく生活するケースなど様々ですが、第二の人生を楽しむためには必要な選択肢かもしれません。今回は、卒婚をして気づいた自分の気持ちをご紹介いたします。


主人公・絵美は20歳の頃、夫の郡司と出会い、それから5年後に結婚しました。郡司は亭主関白で金遣いも荒く、絵美は振り回されてばかり。そして結婚して25年、郡司から突然「卒婚しないか」と言われてしまいます。これまでの結婚生活を踏まえ、絵美はようやく郡司から解放されると思い、喜んで卒婚を受け入れ、2人は別々に暮らすことに。しかし、娘の菜月から「手術しないと歩けなくなるかもしれない」「大工は続けられない」と、郡司の足の状態がよくないことを聞き、絵美は心配になってしまいます。娘に「このままパパを一人にしておくの?」と聞かれ、絵美の気持ちは揺れ動きます……。さらに「ママには苦労ばかりかけてきたのに、これ以上迷惑をかけたくない」という郡司の本心を娘から聞き、複雑な心境になった絵美。そして絵美も、郡司がいない毎日がさみしいことに気づきます。

卒婚を機に気づいたこと

パートナーの大切さ

離れてからわかるパートナーの大切さ……。卒婚をしたことで、夫への感情や自分が郡司のイヤな部分ばかりを数えて過ごしてしまったこと、優しい所も、頼りになる所もみてきただけにこれまでを振り返る良いきっかけになったのかもしれませんね。

※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。

2025.09.01

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Written by Googirl編集部

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