卒婚で幸せになる!長年連れ添った夫婦が選んだ道の結末は?【卒婚の理由】

2025.07.15

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収入も増え、仕事に生きがいを感じ始めた絵美に対し、夫の郡司は不満を抱いていました。妻が自分らしく輝き始めたことで、郡司が下した決断とは一体何だったのでしょうか?今回は「卒婚で幸せになる!長年連れ添った夫婦が選んだ道の結末は?」の中から夫の卒婚の理由をご紹介いたします。


あらすじ

長年連れ添った夫、郡司から卒婚を切り出された絵美は、その理由を尋ねます。郡司は絵美がライターの仕事を始めてから楽しそうで、それが面白くないと本音を漏らします。自分の稼ぎを家計に回し、郡司の小遣いを増やしたにもかかわらず、その身勝手な理由に絵美は激しく憤ります。郡司は手続きが面倒だから卒婚を選んだと告げ、自分は家を出て好きに生きると言い放ちます。絵美は労いの言葉もない郡司に呆れ、そして怒りを覚えるのでした。

見どころ

労いなき夫の本音

絵美が卒婚の理由を尋ねた際、郡司から飛び出したのは「お前といても、楽しくないんだよ」という予想外の言葉でした。さらに「ライターの仕事を始めてから、自分だけが楽しそうで俺は面白くない!」と続きます。長年連れ添い、夫に尽くしてきた妻への労りの言葉は一切なく、ただ自分の感情だけをぶつける郡司の姿には、ある種の衝撃を覚えるでしょう。この率直すぎる本音は、夫婦の関係性における深い溝を示唆しているようにも見えます。

憤る絵美

郡司の身勝手な理由に、絵美は「私、遊んでるわけじゃないのよ!?」と反論します。必死に働き、パート時代の3倍も稼ぎ、それを家計に回してきたと訴える絵美の言葉には、これまでの苦労と努力がにじみ出ています。そして「私だけが楽しそう?」「面白くないって、そんな理由で卒婚するの!?」と、情けなさと怒りを必死に抑えながら問い詰める絵美の姿が印象的ですね。

卒婚のメリット

労いの言葉一つなく去っていく郡司に対し、絵美は怒りを鎮めながらも「だったら好きにさせてもらいます!」と心の中で叫びます。そして「家事から解放されるんだわ!」「朝のお弁当も、夜の晩食の用意も、何もしなくていいんだから」「これからは好きなだけ仕事が出来るんだ!」と、卒婚によって手に入る自由を噛みしめます。郡司の身勝手な振る舞いが、図らずも絵美に新たな人生の扉を開くきっかけを与えた瞬間と言えるでしょう。

▽郡司が卒婚を決意した理由を聞き、呆れるやら腹が立つやらの絵美ですが、これでようやく自由になれると未来が明るく輝くような気持ちになります。卒婚理由も自分勝手な夫と別々で暮らしていくのは正解かもしれませんね。

2025.07.15

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Written by Googirl編集部

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