母の手料理を捨てた彼氏…入籍前に彼と別れた理由【仕返し】

2025.08.09

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結婚は人生の一大イベントですが、そこに至るまでに相手の思わぬ一面を知り、立ち止まってしまうこともあるでしょう。特に、これまで見えていなかった部分が明らかになったとき、その決断はより一層重いものになります。今回は、まさにそんな状況に直面した女性の「入籍前に彼と別れた理由」の話の中から料理を捨てた彼に仕返しした話をご紹介いたします。


あらすじ

彼氏のミツルが母親の手料理を一口食べて「まずい」と吐き捨て、ゴミ箱に捨てたことに衝撃を受けたヒトミ。ミツルのあまりの態度に堪忍袋の緒が切れたヒトミは、ミツルに自分の母親が作った料理と同じものを作るように言い放ちます。不慣れな手つきで料理を作るミツルの姿に苛立ちを募らせるヒトミでしたが、ようやく完成した料理をミツルは自信満々に差し出します。一口食べたヒトミは、その味に思わず「まずい」とこぼし、さらに「捨ててもいい?」とミツルに問いかけます。自分の料理をこき下ろされたミツルは激怒し、ヒトミに反論しますが、ヒトミはミツルが母親にした仕打ちを突きつけます。

見どころ

料理ができない彼の意外な一面とヒトミの苛立ち

普段の生活では見えにくい料理の腕前。ミツルが不慣れな手つきで料理をする姿は、彼の意外な一面を垣間見せます。包丁の扱いや熱い鍋に戸惑う姿は、彼の普段の言動とのギャップを感じさせ、ヒトミの苛立ちを募らせていきます。

絶望的な味の料理とヒトミの痛烈な一言

ミツルが一生懸命作った料理を一口食べたヒトミの「うわ、まっず」という一言は、読者に強いインパクトを与えます。その後に続く「くっそまずいからこれ、捨ててもいい?」という言葉は、ミツルがヒトミの母親の料理を捨てたことへの痛烈な皮肉となっており、ヒトミの怒りの深さが伝わってきます。このシーンは、これまでの鬱憤が爆発したかのようなヒトミの感情が鮮やかに表現されています。

彼に突きつけられた残酷な真実

自分の料理を貶され、捨てるかどうかの問いに反論するミツルに対し、ヒトミは「まずいからってお母さんが作ってくれた料理ひと口食べただけで捨てたのは誰だって言ってんの!」と声を荒げます。この一言は、ミツルが忘れようとしていた、あるいは軽んじていた自身の行動を突きつけるものであり、彼に現実を直視させる瞬間です。

▽ミツルに母と同じものを作らせますが、不慣れな彼は案の定、まともに作ることはできません。その上、自分がしたことを棚に上げ、ヒトミを非難するミツルの姿には呆れてしまいます。相手への配慮や感謝の気持ちがいかに大切かを改めて考えさせられる展開と言えるでしょう。

2025.08.09

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記事を書いたのはこの人

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Written by Googirl編集部

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