母の手料理を捨てた彼氏…入籍前に彼と別れた理由【芽生え始めた違和感】

2025.07.13

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大好きな彼との結婚が決まり、幸せ真っただ中……かと思いきや、彼の思わぬ一面を見てしまい、一気に幻滅してしまうことも。たとえ婚約まで済んでいても、それが自分にとって許せないことだった場合、見て見ぬ振りで結婚をするのは難しいですよね。今回はそんな結婚にまつわるお話、「入籍前に彼と別れた理由」の話の中から家事に関する彼氏との違和感を感じ始めた話をご紹介いたします。


あらすじ

彼氏のミツルと同棲を始めて1ヶ月が過ぎ、幸せな日々を送っていたヒトミ。しかし、料理や家事をこなす中で少しずつ疲れがたまり始めます。ある日、疲労から手料理ではなく買ってきたものを食卓に出すと、ミツルは不満そうな態度を見せます。さらに、週末も一人で家事をこなすヒトミの横で、ミツルはソファでくつろぎゲーム三昧。そんな彼の様子に、ヒトミは漠然とした違和感を抱き始めます。

見どころ

芽生え始めた違和感

同棲を始めて1ヶ月、当初の幸せな感情から一転、ヒトミは家事の負担に疲弊していきます。特に印象的なのは、毎日の料理に対するプレッシャーです。一人暮らしの時はカップ麺で済ませられた夕食も、ミツルがいることで手を抜けないと感じるヒトミ。彼が放った「今日の夕飯何?」という何気ない一言でさえ、彼女にとっては重荷に感じられてしまう様子が描かれています。この少しずつ積み重なる疲労が、後の展開にどう影響するのか、注目せずにはいられません。

変わる彼の態度

ヒトミが疲労から市販の惣菜を食卓に出した際、ミツルの表情には不満がにじみます。直接的な文句こそ言わないものの、その態度からは「手作りの料理が当然」とでも言いたげな雰囲気が伝わってきます。この出来事をきっかけに、ヒトミはますます家事に手を抜くことができなくなってしまいます。彼の無言のプレッシャーが、いかにヒトミを追い詰めているのかがわかる重要なシーンです。

明らかになる家事分担の偏り

週末、ヒトミが朝から洗濯や掃除といった家事を全てこなしている一方で、ミツルは昼過ぎまで寝て、起きて早々に食事を催促し、その後はゲームに没頭します。この状況を目の当たりにし、ヒトミは「もしかして私、1人で全部家事やってない…?」と、これまで抱いていた漠然とした違和感の正体に気づき始めます。この発見は、二人の関係性における大きな問題点を浮き彫りにし、今後の展開に大きな影響を与えることになります。

▽大好きな彼と一緒に暮らし始めて幸せいっぱい……かと思いきや、少しも気が抜けずに疲労困憊のヒトミ。その上ミツルが何一つ家事をしていないことに気が付いてしまい……。同棲生活で浮かび上がった、二人の間の認識のズレ。このまま結婚へと進んで本当に良いのか、ヒトミの心には大きな疑問が芽生え始めています。

2025.07.13

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Written by Googirl編集部

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