母の手料理を捨てた彼氏…入籍前に彼と別れた理由【同棲開始!】
素敵な彼との結婚を控え、幸せいっぱいの時期。しかし、そんな時に彼の意外な一面を知ってしまい、幻滅してしまうこともあります。たとえ婚約まで進んでいても、それが許しがたい問題であれば、見て見ぬふりをして結婚に踏み切るのは難しいでしょう。今回は、そんな結婚にまつわるお話、「入籍前に彼と別れた理由」の話の中から同棲生活を始めた話をご紹介いたします。
あらすじ
両家の顔合わせも無事に終わり、ついに恋人であるミツルとの同棲生活をスタートさせた主人公のヒトミ。お揃いの鍵を手に新居へと足を踏み入れ、これから始まる二人の生活に胸を躍らせます。会社から帰るミツルのために心を込めて手料理を作り、一緒に食卓を囲む日々。お風呂上りにソファでくつろぐミツルの隣にそっと身を寄せ、「これから毎日一緒にいられるんだな」と幸せを噛みしめます。ミツルもそんなヒトミに優しく応え、二人の愛は深まるばかり。大好きなミツルとの同棲生活は、この上なく幸せなものだとヒトミは信じていました。
見どころ
新生活への期待に胸を膨らませるヒトミ
お互いの両親への挨拶を無事に済ませ、いよいよミツルとの同棲生活が始まったヒトミ。引っ越し当日にミツルとお揃いの鍵を見せ合い、幸せそうに微笑む姿からは、これから始まる新生活への大きな期待と喜びが伝わってきます。この時、ヒトミの心には、大好きな彼との幸せな未来しか映っていなかったことでしょう。
幸せを噛みしめる二人
ミツルの隣に座り、「これから毎日こうやって一緒にいられるんだなあって」と呟くヒトミに、ミツルは「これまであんまり会えなかった分、これからはたくさんイチャイチャしよう」と応えます。二人が寄り添い、お互いの存在を確かめ合うこのシーンは、同棲を始めたばかりのカップルならではの甘く幸せな空気に満ちています。二人の愛情が深まっている様子が伝わり、見ているこちらも温かい気持ちになります。
幸せの絶頂から一転
手を繋いで寄り添い眠る二人の姿は、まさに幸せの絶頂といった感じですね。しかし、次の瞬間、ヒトミの「この時の私はまだそう思っていました」という心の声が今後の不穏な空気を予感させますね。
▽無事に結婚の挨拶も済み、結婚に向けて同棲生活をスタートさせた二人。これまでなかなか会えなかった寂しさを取り返すように、順調に愛を育んでいきます。しかし、そんな幸せな二人に、何やら不穏な影が忍び寄っているようです。この幸せが、果たしてどこまで続くのか、先の読めない展開から目が離せません。