勝手に掃除してろ! 同棲して亭主関白な彼氏を改心させた方法 【なんで私ばっかり… 】

共働きが当たり前の時代になり、家事分担はカップルにとって重要なテーマです。しかし、中には同棲を始めた途端、家事を相手に任せきりにしてしまう男性もいるようです。今回は、同棲をきっかけに家事への意識がすれ違ってしまったカップルのお話をご紹介いたします。
あらすじ

同棲を始めて数ヶ月。新婚気分で楽しかった日々は過ぎ去り、リノは彼氏であるダイキの家事に対する無関心さに不満を募らせていました。洗濯物の取り込み方や食器洗いなど、些細なことから「言いたいことは山ほどあるけど、言うと喧嘩になる」と我慢する日々。休みの日も、ダイキはダラダラ過ごすばかりで家事を手伝おうとしません。溜まっていく不満に、リノの心は少しずつ冷えていきました。
見どころ
洗濯物の畳み方一つで募る不満

リノがせっかくシワにならないように干した洗濯物も、ダイキが取り込むとぐしゃぐしゃに。畳み方にも気を配ってほしいとリノは思いますが、「アイロンかければ取れる」と返すダイキに、リノの心の負担は増えるばかり。家事の丁寧さに対する価値観の違いが浮き彫りになるシーンです。
食事の準備は彼女任せ

リノが料理の担当にもかかわらず、ダイキは飲み会で遅くなることを直前になって告げ、食事も不要だと言い放ちます。すでに準備を進めていたリノは、「もうご飯作ってるんだけど!!」と怒りを覚えます。日々の小さなすれ違いが積み重なり、リノの感情が爆発寸前になっているのが伝わってきます。
手伝わない彼氏と募るイライラ

リノが休日も家事に追われている横で、ダイキはスマホをいじりながらダラダラ。リノが手伝いを頼んでも「今日なんかだるいんだよね」「疲れてるのかも」と、なんだかんだと理由をつけて逃げようとします。家事をしないダイキに、リノは「どうして私ばっかり…」とイライラを募らせていきます。
▽ 楽しかったはずの同棲なのに、不満がどんどんたまってしまっているリノ。忙しいのも、休みの日くらいゆっくりしたいのも、彼だけじゃありませんよね。彼女のことも考えてほしいですね。