勝手に掃除してろ！　同棲して亭主関白な彼氏を改心させた方法【守られないルール】

お家デートを重ねて愛を育み、ついに彼との同棲生活をスタート！　これからは毎日大好きな彼と一緒に過ごせる……と、想像するだけでも胸が高鳴りますよね。しかし、そんな夢のような同棲生活が、彼のだらしない一面で一変してしまうことも。今回は、同棲した彼が、決めたルールを守ってくれないお話をご紹介いたします。

あらすじ

同棲を始める際、家事分担について3つのルールを決めたリノとダイキ。しかし、同棲を始めてみると、料理はリノばかり、洗濯は言わないとやってくれない、ゴミの分別も適当、とダイキは一向にルールを守ろうとしません。ついには「仕事で疲れているんだから、それくらいでガチガチだと窮屈だ」と言い出す始末。文句ばかりで全く協力的ではないダイキに、リノの不満は募るばかりです。

見どころ

食事への無関心さ

仕事から帰宅したリノを待ち受けていたのは、ソファでくつろぐダイキの姿でした。疲れている様子のリノを気遣うどころか、「ご飯食べた？」「お腹減った」と自分のことばかり。挙げ句の果てには、リノが用意した夕食を食べずに、コンビニで買ってきた半額の惣菜を広げます。リノの作った料理には一切手を付けず、彼が料理をする気配もありません。

約束を守らない彼

洗濯は交互に担当すると決めたにもかかわらず、ダイキは一向に洗濯機を回そうとしません。リノが出かける前に促しても、「もうやった」と嘘をつき、出かけてしまいます。帰宅後、洗濯物がそのままになっていることに気づいたリノが呆れていると、ダイキは体調が悪いと言って寝室へ。シワだらけになる洗濯物を結局畳んだり取り込んだりするのは、いつもリノの役目でした。

不満が爆発する瞬間

家事を全くしないダイキに、ついにリノの不満が爆発します。ゴミの分別もせず、掃除もせず、毎日スマホばかりいじるダイキに対し、リノは心底うんざりしています。

▽ 同棲前はあんなに優しかった彼が、同棲を始めた途端に家事を一切しなくなり、リノにばかり負担を押し付けています。仕事で疲れているのはお互い様なのに、なぜこうも無責任でいられるのでしょうか。リノの我慢が限界に達しているのが伝わってきて、胸が締め付けられる思いです。