勝手に掃除してろ！　同棲して亭主関白な彼氏を改心させた方法【私が悪いの？】

親世代の影響を受け、いまだに「家事は女性がやるもの」「女性は男性に尽くすもの」と思う男性は少なくありません。同棲前に約束した家事分担をちゃんと守ってくれないと、いくら好きな相手でも不満がたまってきますよね。今回は、「同棲相手に尽くすのをやめて彼を改心させた彼女の話」の中から趣味の戦闘機が壊れたのを彼女の責任にする彼氏の話をご紹介いたします。

あらすじ

彼との同棲生活で、少しずつ不満が募り始めていた彼女。彼の収集癖は知っていたものの、最初は気にも留めていませんでした。しかし、リュックサックを次々と購入し、部屋に置きっぱなしにする彼の行動に、彼女は次第に違和感を覚えるようになります。ある日、彼女が彼の部屋に入ると、そこには大量の戦闘機フィギュアが。勝手に部屋に入ったことを咎められ、さらには彼のお気に入りのフィギュアが破損していることを彼のせいにされてしまいます。自分の非を認めず、怒鳴り散らす彼に、彼女の不満はついに爆発します。

見どころ

部屋を占領するリュックと収集品

彼が購入したリュックが部屋のあちこちに散乱し、家の中が彼の私物で溢れかえっていく様子はよくあることではないでしょうか。趣味に没頭するのは悪いことではありませんが、共同で使うスペースまで侵食するのは困りものです。彼の収集癖が、次第に彼女のストレスになっていくのが見て取れます。

知らなかった彼のコレクションルーム

彼の部屋に足を踏み入れた彼女が見たのは、大量の戦闘機フィギュアでした。デスクや本棚にぎっしりと並べられたフィギュアは、彼の収集癖の深刻さを物語っています。これほどまでとは知らなかった彼女の心中を思うと、これからどうなるのかと心配になります。

彼氏の衝撃的な発言

彼のお気に入りのフィギュアが破損していることに気づいた彼女。しかし彼は、それを彼女のせいだと決めつけ、さらには「俺のスペースには触んないで」と言い放ちます。自分のものを片付けただけで悪者扱いされ、一方的に怒鳴られる彼女の心情を思うと、居た堪れない気持ちになります。この彼の身勝手な態度が、彼女の堪忍袋の緒を切らす決定打となります。

▽ 相手が片付けないから片付けただけなのに、あらぬ疑いをかけられて悪者扱い、これは頭にきますよね。好きな物をコレクションしたくなる気持ちはわかるにしても、整理整頓はきちんとしてもらいたいものです。