「そんなの子どもに食べさせてるの?」冷凍食品が入ったお弁当をバカにするママ友を撃退!【どうしてくれるの?】
人に価値観を押し付けてくる人って、どこにでもいるものですよね。特に子育てにおいては、それぞれの家庭に教育方針や食に対する考え方があるもの。ですが、それを「正解」として他人にまで強要するのは、ちょっと違いますよね。今回は、そんなモヤモヤした感情を抱かせてくるママ友に立ち向かう話の中から娘がスーパーのお菓子が欲しいと言うようになってしまったと文句を言ってきたママ友の話をご紹介します。
あらすじ
昨日の夜、手作りカレーを家族が笑顔で食べてくれたことで、すっかり上機嫌のすずね。料理への苦手意識も薄れ、「今夜も何か作ってみようかな」と考えていました。そんな中、幼稚園の玄関で花ちゃんママに呼び止められます。突然怒り出した花ちゃんママは、「花が、私もりんちゃんが食べてるお菓子が欲しいって言うようになっちゃったんだけど!どうしてくれるの?」とすずねを責め立てます。花ちゃんママは、普段からお菓子は手作りか無添加のものを選んでおり、スーパーのお菓子は子どもに食べさせたくない、と自分の食育の方針を熱弁。最後に「変なもの教えないでよね!」と言い放ち、一方的に立ち去ってしまいます。思いもよらぬ言葉を浴びせられ、すずねは呆然と立ち尽くすのでした。
見どころ
料理って意外と難しくない?
家族が手作りのカレーを喜んでくれたことで、すずねは料理に対する苦手意識が薄れていました。レシピ通りに作れば意外と簡単なのかもしれない、と前向きな気持ちになっている姿は、嬉しくなりますね。このまま料理の楽しさに目覚めていくのか、と期待してしまいます。
花ちゃんママの突然のクレーム
上機嫌だったすずねの前に突然現れた花ちゃんママ。開口一番、「どうしてくれるの?」と怒鳴りつける姿には驚きを隠せません。自分の子どもが他のお菓子を欲しがったからといって、なぜここまで激高するのか、その後の展開が気になってしまいます。
価値観の押し付け
花ちゃんママの主張は、「スーパーのお菓子はうちの子には食べさせたくない」「うちにはうちの食育の指針があるんだから変なもの教えないでよね!」というもの。自分の家庭の考え方を他人にまで押し付け、批判するような発言には、思わず呆れてしまいます。
▽家庭によって子どもに食べさせたいものの考え方は異なりそうですが、だからといってこんなこと言われても困りますよね。理不尽な花ちゃんママの言動に、一体すずねはどう対応していくのでしょうか。