「そんなの子どもに食べさせてるの?」冷凍食品が入ったお弁当をバカにするママ友を撃退!【料理は苦手だけど】

2025.06.21

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料理の腕前は人それぞれ。愛情を込めて作ったものなら、どんな形であれ、それは最高の味になるはずです。今回は、そんな温かい気持ちが詰まった話をご紹介いたします。


あらすじ

スーパーで偶然出会った花ちゃんママに、市販のルーを使ったカレーを否定されてしまったすずねさん。それでも彼女は、家族のために買ってきたルーでカレーを作り始めます。慣れない料理に悪戦苦闘し、ジャガイモが溶けてしまったり、出来上がったカレーの見た目が残念なことになってしまったりと、ハプニング続き。しかし、娘のりんちゃんは、そんなカレーを「お花のにんじん、すごーい!」と無邪気に褒め、夫の知樹さんも「おいしそうじゃん!」と声をかけます。家族の温かい言葉に、すずねさんの心にはじんわりと喜びが広がり、料理への苦手意識が少しずつ薄れていくのでした。

見どころ

料理は苦手だけど愛情はたっぷり

すずねは「手先は器用な方だと思うんだけど、どうも料理は苦手なんだよな」と思うほど、料理に苦手意識を持っています。日々の食事作りは外食やテイクアウトで済ませたいと思う本音もちらり。それでも家族のために、慣れない手つきでカレーを作る姿からは、彼女の深い愛情が伝わってきます。料理が苦手でも、家族を想う気持ちがあれば、どんな料理も美味しくなるはずだと教えてくれます。

りんちゃんの無邪気な優しさ

出来上がったカレーは、すずねさんが頭を抱えるほど残念な見た目。しかし、りんちゃんはそんな見た目も気にせず「すごーい!にんじんがお花になってる!」と、むしろそのユニークな形を褒めます。さらに「ペカチュウカレーよりおいしそう!」という、子どもらしい純粋な言葉には、思わず笑顔になってしまいます。りんちゃんの曇りのない優しい言葉が、すずねさんの心に温かい光を灯します。

家族の温かい言葉が最高の調味料

りんと知樹がすずねさんの作ったカレーを何度も「おいしい」と言って食べる様子は、見ているこちらも温かい気持ちになります。自分の作った料理を家族が喜んで食べてくれる姿を見て「自分の作った料理を食べてもらえるって、こんなにうれしいんだな」と感じるすずねの心の声には、家族の「おいしい」の一言が、苦手な料理を克服する最高の原動力となることを教えてくれる場面です。

▽おいしいと言って食べてくれたら、料理を作ってよかったという気になれますよね。苦手意識を持っていることも、挑戦してみたら案外新しい発見があるものなのかもしれません。

2025.06.21

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Written by Googirl編集部

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