「そんなの子どもに食べさせてるの?」冷凍食品が入ったお弁当をバカにするママ友を撃退!【カレールーもダメ!?】
他人の家庭の食卓にまで口を出すのは、なかなかデリカシーがない行動ですよね。健康に気を遣うのは素晴らしいことですが、それを他人に押し付けるのはまた別の話です。今回は、そんな食へのこだわりが強いママ友との間での価値観の違いの話をご紹介します。
あらすじ
スーパーで買い物をしていたすずねは、お菓子コーナーで一人でいる花ちゃんを見かけます。声をかけると、どうやらママとはぐれてしまった様子。そこへ花ちゃんのママが駆けつけて事なきを得ますが、花ちゃんママは無農薬野菜にこだわる食の意識高い系ママでした。すずねのカゴの中身を見て、レトルト食品やルーを使った料理について、次々とアドバイスを始めます。親切心からの行動かもしれませんが、すずねは花ちゃんママの言動に戸惑いを隠せません。
見どころ
カゴの中身を詮索するママ友の視線
無農薬野菜やハーブでいっぱいの花ちゃんママのカゴを見た後、すずねは自分のカゴの中身を見られたくないと焦ります。カップ麺を隠そうとするすずねの必死な様子がわかります。食へのこだわりは人それぞれですが、他人の買い物の内容にまで口を出すのは、少しおせっかいに感じてしまいますよね。
カレールーもダメ!?
花ちゃんママは、すずねが手にしているカレールーを見て「ルーは油と小麦粉と添加物がたっぷり入ってるからやめた方がいい」と、スパイスから作るカレーを推奨します。善意からの発言かもしれませんが、すずねにとっては求めていないアドバイス。花ちゃんママの言葉に、すずねが戸惑う表情がリアルですね。
圧倒されるすずねの表情
スパイスカレーの作り方をまくしたてる花ちゃんママに、すずねはただ愛想笑いを浮かべるしかありません。マシンガントークに圧倒され、何も言い返せないすずねの表情は、多くの人が経験したことのある「どうすることもできない状況」なのではないでしょうか。
▽自分の価値観を人に押し付けてくる相手との付き合いは、距離感を考えるきっかけになるかもしれません。