やっぱギャルしか勝たん! とるだけ育休の夫を撃退した話【隠したかった事実】
会社によっては育休制度があるところもありますよね。でも、ときには取得するだけでなにもしなくなってしまう、困った夫もいるようです。えみりと則夫の夫婦は子どもを授かり、夫も育休を取ることにします。そして子どもも無事に生まれてきました! えみりと娘の産後の経過も順調ですが……?今回は「取るだけ育休になってしまった夫をギャルの妻が撃退する話」の中から夫が退院日を確認してきて何かを隠しているのを察した妻の話をご紹介いたします。
あらすじ
えみりと則夫夫婦は、待望の赤ちゃんを授かりました。無事に女の子が生まれ、えみりと娘の経過も順調で、数日後には退院できることになります。しかし、退院が近づくにつれて、夫の則夫の様子がおかしくなります。退院当日、自宅に帰ったえみりを待ち受けていたのは、散らかり放題の部屋でした。則夫は育休を取っていたにもかかわらず、家事を全くしていなかったのです。
見どころ
喜びから一転、夫への不信感
子どもが生まれ、感動でえみりの手を握る則夫の姿は、まさしく理想の夫そのものです。しかし、数日後の病室での会話で、則夫の態度は一変します。退院が早まったことに戸惑いを見せる則夫に、えみりは疑問を感じ始めます。
散らかった部屋の衝撃
退院し、我が家に帰ってきたえみりを待っていたのは、想像を絶する光景でした。数日家を空けていただけで、部屋は見るも無残な状態に。夫が育休中に何をしていたのか、そしてこれからの生活がどうなるのかという不安をえみりに抱かせます。
妻の怒り炸裂
散らかった部屋を前に、えみりの怒りが爆発します。「こんなことでこの先、やってけると思ってんのか!」というえみりの言葉は、夫への失望と、これから始まる育児への不安が入り混じった本音でしょう。
▽育休を取得したにもかかわらず、家事を怠り、妻に隠そうとする夫の行動には、怒りや呆れを感じるかもしれません。育児が始まる前からこれでは、この先の夫婦生活がどうなってしまうのか、えみりの苦労が目に浮かびます。