やっぱギャルしか勝たん！　とるだけ育休の夫を撃退した話【出産のとき】

育休という言葉も一般的になり、夫婦で協力して子育てをするのが当たり前の時代になりましたね。しかし、中には育休を「取るだけ」で、妻にばかり負担をかける夫もいるようです。今回ご紹介するのは、そんな夫に悩まされる妻・えみりが、持ち前のギャル魂で夫を撃退していく話の中から夫が育休に入る前の妻の出産時の話をご紹介いたします。

あらすじ

子どもを授かったえみりと則夫の夫婦。則夫は会社の育休制度を利用することになりますが、どこか他人事のような言動にえみりは不安を感じていました。そんな中、ついにえみりに陣痛が訪れます。平日の昼間、仕事中の則夫に代わり、えみりは自力で病院へ。駆けつけてくれた母親の励ましを受け、えみりは無事に出産を終えるのでした。

見どころ

陣痛開始！孤軍奮闘するえみり

いよいよ陣痛が始まり、苦しむえみり。しかし、平日の昼間ということもあり、夫の則夫は仕事中。誰にも頼れない状況で、えみりは一人でタクシーを呼び、病院へ向かいます。出産の痛みに耐えながらも、冷静に対処しようとするえみりの強さが際立っています。

母の温かい励まし

病院に到着し、陣痛の間隔を測りながら分娩を待つえみりの元へ、母親が駆けつけます。「絶対大丈夫」「あんたならきっと、元気な子を産めるから！」と力強く励ます母親の言葉に、えみりは不安な表情から決意の顔へと変わります。母から娘へと受け継がれる愛情と、その言葉がえみりに与える安心感が、温かい一面を見せてくれます。

新しい命の誕生

数時間に及ぶ分娩の末、ついに赤ちゃんが誕生します。「おめでとうございます！元気な女の子ですよ！」という助産師の声とともに、新しい命が産声を上げます。この瞬間は、苦しみを乗り越えたえみりの達成感と、親になる喜びが混じり合った感動的なシーンです。

▽出産という大仕事を終えたえみり。無事に元気な女の子が生まれてきてくれて、本当に良かったですね。しかし、問題はこれから。育休を「取るだけ」の夫・則夫との育児生活が、一体どうなっていくのでしょうか。えみりのギャル魂がどのように炸裂するのか、今後の展開に期待が高まります。