やっぱギャルしか勝たん! とるだけ育休の夫を撃退した話【産休はなんのため?】

2025.06.23

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会社によっては育休制度があるところもありますよね。でも、ときには取得するだけでなにもしなくなってしまう、困った夫もいるようです。子どもを授かったえみりと則夫の夫婦は、会社の制度で育休を取ることになります。しかし則夫はどうも楽天的で……。今回は「取るだけ育休になってしまった夫をギャルの妻が撃退する話」の中から産休をいまいち理解していない夫の話をご紹介いたします。


あらすじ

産休に入り、自宅で過ごしていたえみり。しかし、夫の則夫から「家にいるなら家事を多めにやってほしい」という信じられない要求が飛び出します。産休は遊んでいるわけではないと激怒するえみりでしたが、則夫はいまいち事の重大さを理解していない様子。えみりは、お腹の赤ちゃんを育てることも仕事だと夫に強く訴えかけます。何とか要求は引っ込めてもらったものの、いまだに則夫の呑気な考えは変わらないようです。そんな中、いよいよ出産予定日が近づき、えみりは母親からの励ましを受けて出産への実感を深めます。

見どころ

産休はバカンスじゃない!

則夫の「家にいるなら家事を少し多めにやってくれない?」という発言に対し、えみりが「あたしが家にいるのは、遊んでるわけじゃなくて、産休だからなんだけど!?」と反論する場面は、産休を単なる休暇と捉える夫の認識の甘さに、幻滅してしまいます。しかしえみりの毅然とした態度が光る一幕です。

妊婦の「仕事」を理解しろ!

夫が状況を深刻に捉えていないことに対し、えみりは「なんのために仕事が休みなのか考えろよ!」「あたしは、自分の体で赤ちゃんを育てるっていう仕事をしてんだよ!」と強い言葉で言い放ちます。お腹に新しい命を宿し、自身の体で育てているという、妊婦の大変さと責任感を代弁していますね。えみりの言葉に則夫がたじろぐ様子は必見です。

母の温かいエール

いよいよ出産が近づき、えみりが母親と電話をするシーンも印象的です。「なにか困ったら、すぐ母さんを呼ぶのよ」「頑張ってね!」と力強く応援する母親の言葉に、えみりは「初めての出産だから、心強いよ」と安心した様子を見せます。母娘の絆が感じられる温かい場面で、出産への不安と期待が入り混じるえみりの心情が丁寧に描かれています。

▽夫の呑気さに呆れつつも、いよいよ出産が間近に迫ったえみり。初めての出産に不安を感じながらも、母親からの温かい励ましを受け、母親になる覚悟を決めている様子がうかがえます。則夫の態度は心配ですが、無事に赤ちゃんが生まれてくれることを願わずにはいられませんね。

2025.06.23

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Written by Googirl編集部

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