やっぱギャルしか勝たん！　とるだけ育休の夫を撃退した話【出産と育児に専念して！】

会社によっては育休制度があるところもありますよね。でも、ときには取得するだけでなにもしなくなってしまう、困った夫もいるようです。子どもを授かったえみりと則夫の夫婦。えみりの先輩が育休制度を勧めてくれて、無事取得できることになりました。早めに産休の引き継ぎをするえみりですが……。
今回は「取るだけ育休になってしまった夫をギャルの妻が撃退する話」の中から同僚や先輩から出産育児に専念するように諭された話をお届けします。

あらすじ

出産を控え、産休と育休の準備を始めたえみり。早めに仕事の引き継ぎを進めようとする彼女に、夫の則夫は「早すぎる」と呑気なことを言います。そんな則夫に呆れつつも、えみりは真剣に仕事の引き継ぎを進めていきます。しかし、産休直前になっても仕事が気になってしまうえみりを、同僚や先輩が優しくも厳しく諭します。

見どころ

のんきな夫に釘を刺す妻

産休の準備を早めに進めるえみりに対して、「早すぎる」と呑気な様子の夫・則夫。えみりはそんな則夫に「あんたも約1年は不在なんだから、迷惑かけないようにね」と釘を刺します。しかし、則夫は全く乗り気ではない様子で「はいはい」「わかってるよ」と口だけで答えるのでした。このやり取りから、えみりが則夫の呑気さに少し呆れている様子が伝わってきます。

仕事が気になるえみり

産休が迫る中、えみりはどうしても仕事が気になってしまいます。「このプロジェクトだけでも一緒に終わらせたい」「リモートなら作業できると思いますし」と、産休直前にもかかわらず仕事に真剣な様子を見せます。責任感が強く、真面目なえみりの人柄がよく表れていますね。

優しい先輩に諭されるえみり

仕事が気になるえみりに対し、同僚と先輩は強く止めます。「ダメだよ！産休なんだよ!?」「ちゃんと出産や育児準備に専念しなさい！」と、時には叱るようにえみりを諭します。この言葉に、えみりはすまなそうに首をすくめます。仕事熱心なえみりを気遣い、出産と育児に専念してほしいという周囲の優しさが感じられます。

▽ 産休中は、心身ともに無理せず、赤ちゃんとの時間を大切にするのが一番ですよね。周囲の理解とサポートは、本当にありがたいものです。優しい先輩や同僚に囲まれ、えみりも安心して出産準備に専念できるのではないでしょうか。この先の家族のあり方も気になりますね。