「俺は子どもなんて欲しくなかった…」産婦人科で撃退された夫の話【助産師さんの反撃】

2025.07.17

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出産というのはまさに命がけ。だからこそ夫にはいたわって欲しいわけですが、中には出産を軽く見ている人もいるようで……。今回は、出産にまつわる最低夫に助産師さんが反撃してくれた話をご紹介いたします。


あらすじ

ナツミは無事に出産を終え、初めての育児に奮闘していました。しかし、夫のリュウジは出産の大変さを理解せず、ナツミに心ない言葉を浴びせます。「俺は子どもなんて欲しくなかった…」とまで言い放ち、さらには家事や仕事についてもナツミを責め立てます。そんなリュウジの態度に、ナツミは深く傷つき、ショックで何も言えなくなってしまいます。その様子を見ていた助産師が、リュウジに対して厳しい言葉で「喝」を入れることになります。

見どころ

助産師さんの怒りの鉄槌が炸裂

ナツミにひどい言葉を浴びせるリュウジに対し、助産師の怒りが爆発します。「話を聞いてれば勝手なことばっかり…」「あなたは一体何を見てたんですか?」と、鬼のような形相でリュウジに迫る助産師の姿はまさに圧巻です。

命がけの出産と全治2か月の重傷

助産師は、出産がいかに命がけであるかをリュウジに切々と語りかけます。「奥さんの身体は今、全治2か月の怪我を負ったのと同じ状態なんです」という言葉は、出産を経験した女性なら誰もが共感する現実です。さらに「あなたは車に轢かれた直後でも仕事に行くんですか?」と問いかけ、家事を強要することがいかに無謀であるかをリュウジに突きつけます。この具体的な例えは、出産の大変さを男性にも分かりやすく伝えてくれます。

父親としての責任を問う助産師の言葉

「そもそも、赤ちゃんは奥さんが1人で作ったんですか?」「産んだからにはちゃんと自分で責任取ってくれ?」「それを言うなら、作ったからには、あなたも父親としての責任はきちんと取ってください!」と、助産師はリュウジに父親としての責任を強く迫ります。この言葉によって、リュウジは自身の無責任さを痛感し、ようやく自身の過ちに気づきます。

▽リュウジの言葉にショックを受け何も言えなくなってしまったナツミの代わりに喝を入れてくれた助産師。出産の現実を思い知らされ、ようやくリュウジも自分の過ちに気が付いたようです。

2025.07.17

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Written by Googirl編集部

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