「俺は子どもなんて欲しくなかった…」産婦人科で撃退された夫の話【夫への違和感 】

2025.06.30

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大切な命を無事に出産し、幸せを噛みしめるナツミと、生まれたばかりの赤ちゃん。しかし、夫のリュウジは、子育てや家事への協力に後ろ向きな様子です。今回は、出産を終えた妻と夫の認識のずれから巻き起こる話をご紹介いたします。


あらすじ

無事に赤ちゃんを出産し、退院を翌日に控えたナツミ。夫のリュウジは赤ちゃんを抱き、幸せそうな表情を浮かべています。ナツミは我が子を愛おしそうに見つめながら、妊娠中の大変さを振り返り、無事に生まれてきてくれたことに安堵していました。しかし、赤ちゃんが泣き出しおむつ替えの時、リュウジは「ナツミができるんだから問題ない」と、おむつ替えをナツミに任せようとします。ナツミが子育ての分担や家事への協力を求めると、リュウジは心底理解できないといった様子で「なんで?」と問い返すのでした。

見どころ

出産を終えたナツミの思い

お腹をさすりながら、ナツミは無事に生まれてきてくれた赤ちゃんへの感謝と喜びを噛みしめます。妊娠中の苦労を乗り越え、母になった女性の感動が伝わるシーンです。

協力しない夫への違和感

「別にわざわざ俺が練習なんかしなくても」「ナツミが出来るんだから問題ないだろ」と言い放つリュウジ。ナツミは子育ての練習を促しますが、リュウジは取り合おうとしません。ここから、ナツミとリュウジの間に少しずつ認識のずれが生じていることがうかがえます。

家事育児への協力意識の低さ

ナツミはリュウジに家事の協力を求めますが、リュウジは「それって俺に家事もやれってこと?」「なんで?」と問い返します。共働きが当たり前の現代において、家事育児は夫婦で協力し合うのが一般的ですが、リュウジはそう考えていないようです。この言葉に、思わずナツミと一緒に「え?」と聞き返してしまいます。

▽出産という大仕事を終え、母としての喜びを噛みしめるナツミと、生まれたばかりの我が子。しかし、夫のリュウジは子育てや家事への協力に全く意識がありません。リュウジの心ない言葉は、ナツミの心をかき乱すのに十分なものでしょう。果たして、二人の未来はどうなるのでしょうか。

2025.06.30

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Written by Googirl編集部

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