「俺は子どもなんて欲しくなかった…」産婦人科で撃退された夫の話【無事退院】
出産というのはまさに命がけ。だからこそ夫にはいたわって欲しいわけですが、なかには出産を軽く見ている人もいるようで……。今回は、出産にまつわる最低夫のお話の中から無事に出産した妻だったが、夫が嘘ついていた話をご紹介します。
あらすじ
無事退院したナツミは、夫のリュウジが家を綺麗にしていることに驚きます。しかし、それはリュウジが自分でやったのではなく、彼の母親がやってくれていたことが義母の口から発覚。さらに義母が「いい機会だから家事ができるようになっておいたら?」とリュウジに提案すると、リュウジは「ナツミがいるのに俺が覚える必要はない」と衝撃的な発言をします。
見どころ
綺麗な部屋の裏側
3週間ぶりに自宅に戻ったナツミは、部屋が綺麗に片付いていることに驚きを隠せません。「やればできるんだ」とリュウジに感心するナツミでしたが、その陰には隠された事実がありました。リュウジが自分で家事をこなしていると思っていたナツミは、後にその真実を知ることになり、がっかりしてしまいます。
義母の暴露
ナツミの退院を祝うため、義両親が自宅にやってきます。談笑中、義母がナツミに「あら、何も聞いてないの?」と意味深な言葉を放ちます。ナツミが入院している間、義母がリュウジの世話を焼いていたことが義母の口から明かされ、ナツミは言葉を失います。リュウジの嘘がバレた瞬間であり、この後の展開に暗雲が立ち込めることを予感させます。
夫の衝撃発言
義母が「いい機会だからあなたもちゃんと家事くらい出来るようになっておいたら?」とリュウジに促します。しかし、リュウジは「ナツミがいるのに俺が覚える必要なんかない」と衝撃的な発言。この言葉はナツミを深く失望させ、夫婦関係に大きな波紋を広げることになります。出産後のデリケートな時期に夫から放たれたこの言葉は、大きな衝撃を与えるでしょう。
▽ 家の中が綺麗で感心していたのも束の間、義母が家事をしに来てくれていたことが発覚します。ひとまずそれはいいとして、リュウジの態度になんとなく不安が残ります。