怖すぎ…! 食い尽くし系旦那に「私の分も残してね」と言った結果【もう無理!】
パートナーとの関係は、お互いを尊重し、支え合うことで成り立ちます。しかし、もしそのバランスが崩れてしまったら、どんなに努力しても、心は疲弊してしまうでしょう。今回は、そんな共働き夫婦のリアルな日常の話をご紹介いたします。
あらすじ
主人公の恵子は、初めての出産と育児に奮闘する新米ママ。夫の時夫は家事育児に非協力的で、それどころか文句ばかり口にする毎日です。ある日の早朝、泣き止まない娘をようやく寝かしつけた恵子は、自分の分の食事をとろうとします。しかし、前日に作り置きしておいた食事がすべてなくなっていることに気づき、愕然とします。問い詰める恵子に対し、時夫は悪びれる様子もなく「あの量を二人で分けるなんて足りないよ」と言い放つ始末。ご飯が食べられないことよりも、夫の自己中心的な態度にショックを受ける恵子に、時夫は「お詫び」としてコーヒーを淹れると言い出します。あまりにも的外れな夫の言動に、恵子の我慢はついに限界を迎えます。
見どころ
信じられない夫の自己中心的な態度
早朝から泣き続ける娘をようやく寝かしつけ、やっと自分の食事ができると思った恵子。しかし、楽しみにしていた作り置きの食事はすべて夫に食べ尽くされていました。それにもかかわらず、夫は「あの量を二人で分けるなんて足りないよ」と悪びれる様子もありません。この夫の言葉は、恵子の心に深い傷を与えたことでしょう。
絶望する恵子と、斜め上の「お詫び」
食事をすべて食べられてしまったことよりも、夫の自己中心的な態度にショックを受ける恵子。そんな恵子に対し、夫は「全部食っちゃったおわびに、コーヒー淹れるよ!」とまさかの提案をします。疲労困憊の恵子に必要なのは温かい食事のはず。この状況でコーヒーを淹れるという夫の斜め上すぎる発想には、呆れて物も言えない恵子の気持ちが痛いほど伝わってきます。
我慢の限界を迎えた恵子の決断
夫の的外れな「お詫び」と、自己中心的な態度に我慢の限界を迎えた恵子は、ついに夫に「パートナーとしてまともに扱ってくれない夫なんて、もう無理!」と言い放ちます。そして、眠っていた娘を抱きかかえ、家を飛び出してしまうのです。24時間休みなく家事と育児をこなしているにもかかわらず、自分の食事すらままならない状況に、恵子の心が壊れてしまうのも無理はありません。
▽初めての出産と育児で心身ともに疲弊している中、夫からの配慮が一切ないどころか、自己中心的な言動に振り回される恵子は投げ出したくもなりますよね。あんまりな仕打ちです。恵子の選択は、決して衝動的なものではなく、積もり積もった我慢の末の決断だったことでしょう。