自己嫌悪…「同性が恋愛対象」の男性の複雑な心境

好きな人に告白して、付き合うことができたら最高に幸せですよね。ただ、彼氏の顔は笑っているけれど、どこか楽しそうじゃなかったり、ふとした表情が寂しげだったりすると「本当に私のことが好きなの？」と悲しくなってしまうと思います。今回は、同性が恋愛対象の男性の複雑な心境をご紹介いたします。

主人公・みなこは彼氏のアキラと付き合っているものの、ある悩みを抱えていました。というのも、アキラは元々、ユウトという男の子と付き合っていたのです。その事実を知ったのは付き合ってからでした。同じ大学に通うアキラとユウトが、構内で言い争う場面に遭遇したみなこは衝撃的な事実を知ってしまいます。なんと「2人は付き合っていたけどユウトの親の反対がきっかけで喧嘩」「そのタイミングでみなこに告白されて、アキラはユウトのことを思って身を引き、みなこと付き合うことにした」というものでした……。だからアキラは、ユウトを嫌いになって別れたわけではないため、みなことデートをしていてもどこか楽しそうではなかったのです。事実を知って落ち込んでいたみなこでしたが、友人のゆうなに相談し励ましてもらいます。そしてついに、みなこは決断をします。

アキラの心境

自己嫌悪

昔から恋愛対象は男性だったアキラ。バイト先で出会った同じ大学のユウトを好きになり、2人は付き合うことになったものの、自分のせいで間違った道に導いてしまったとアキラは自分を責めてしまったんですね。ユウトとの関係性も、みなこの気持ちも、両方踏みにじっていると感じ、さらに自己嫌悪……。みんなが幸せになる道はどうするのが正解なのか、悩んでしまいますね。

※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。