「あの笑顔が私に向けられることはないんだ」好きな人に告白したことを後悔している女性の話
好きな人に告白して、付き合うことができたら最高に幸せですよね。ただ、彼氏の顔は笑っているけれど、どこか楽しそうじゃなかったり、ふとした表情が寂しげだったりすると「本当に私のことが好きなの?」と悲しくなってしまうと思います。今回は、好きな人に告白をしたことを後悔している女性の話をご紹介いたします。
主人公・みなこは彼氏のアキラと付き合っているものの、ある悩みを抱えていました。というのも、アキラは元々、ユウトという男の子と付き合っていたのです。アキラは今でもユウトに未練があるのか、みなこと付き合って一緒にいても心の底から楽しそうではなくて……。
告白しないほうがよかった?
実はアキラに告白したのは、みなこからでした。ちょうどそのタイミングでユウトと喧嘩中だったアキラは、みなこと付き合う道を選びました。ただ「自分が告白しなければ、今頃2人は仲直りをして幸せだったのではないか」と、みなこはネガティブになってしまいます。
やけ食いして少しは気が紛れた様子のみなこですが、このままアキラと付き合い続けてもいいのか……、モヤモヤした気持ちは消えません。
この恋、諦めるべきなのか……
好きな人の気持ちが、本当は自分に向いていないかもしれないと考えるとつらいですよね。アキラとユウトが別れることになったのは「自分が告白したせいだ」とまで後悔しているようで、なんとも切ないです。
※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。