傷心中の同期から誘われ「最後に選ばれたのは私!」モテテク指南書を崇拝した女子の話

異性からモテるためには努力も必要ですよね。でも小手先のモテテクを磨いた結果、男性から声はかけられるものの、なかなか本命になれない……なんてこともあるようです。今回はモテテク指南書を崇拝した女子が傷心中の同期から誘われ、「最後に選ばれたのは私!」と思い込んだ話をご紹介いたします。
モテ指南書を読み、実践している主人公・大貫エリカ。そのおかげかここ最近男は途切れていませんが、なぜか本命にはなれません。この日も男性とホテルへ行ったものの、話しかけても面倒くさがられた上、ホテルの支払いまで要求されてしまいます。そんなエリカはモテ指南書を自身のバイブルにしていたのでした。
高校時代あか抜けなかったエリカは、古本屋でモテ指南書と出会います。指南書通り見た目も内面もモテに寄せた結果、はじめて男性から声をかけられます。家に呼ばれるも彼女になれなかったエリカでしたが、露出多めの服や共感するテクを身につけ、男が途切れなくなったのでした。
そんなエリカは同期の佐々木哲也を狙っており、得意のモテテクを駆使したもののスルーされてしまいます。「もう少しモテテクを使う必要がありそう」と前向きに考えたエリカは、トイレで同期の小坂井桃子と遭遇します。リップしか直さない桃子に、「そんなんじゃいつまでたっても男は落とせない」とアドバイスしますが、別にモテようと思っていないと返されたのでした。
久しぶりの同期との飲み会で、哲也の隣をキープしたエリカ。早速モテテクでアピールしますが、哲也は桃子のことばかり見ています。目にゴミが入った作戦で上目遣いをしたり、ボディタッチをしたりしますが、かえって引かれてしまいます。さらに哲也から彼氏の有無を聞かれた桃子に、「スカートじゃなくてパンツスーツなんて女捨ててる」と暴言を吐き、哲也に怒られます。しかし桃子は大人の余裕で受け流し、エリカのせいで変な空気になった場を明るく戻したのでした。
飲み会も再開し、またモテテクを使うエリカですが、あまりいい反応を示さない哲也。帰り道にボディタッチを繰り広げますが、桃子のことが好きだから協力してほしいと言われ衝撃を受けます。桃子のどこが好きなのか尋ねたところ、「穏やかだけど芯があって、人の話をちゃんと聞いてくれる」「清楚で品もあるし」と言われます。これまでモテテクばかりだったエリカは、「清楚」「品」というワードに衝撃を受けます。しかし自分の押しが弱いだけだと思い込み、哲也をホテルに誘ったのでした。
エリカに流され、一夜を共にしてしまった哲也。あくまで本命は桃子であり、このことは誰にも言わないでという哲也ですが、既成事実を作ったエリカはあと一押しで付き合えると思い込みます。
翌日職場で哲也に声をかけるも、無視されたエリカ。さらに哲也は桃子に告白しますが、婚約者がいるとフラれてしまいます。その日エリカをホテルに誘い、桃子にフラれたことを話した哲也。「桃子の彼氏なんてきっと大したことない」と怒るエリカを都合よく利用し……?
エリカを都合よく利用する哲也





「最後に選ばれたのは私!」
桃子にフラれたショックから、「身体だけ貸して」とエリカを利用した哲也。その一方でエリカは哲也が甘えてきたと思い込み、自分は最後に選ばれたと勘違いしたのでした。哲也が呟いた「好きじゃない相手と寝るってむなしい」という本音が残酷ですね。
※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。