男尊女卑な工務店の営業員…「妻を夫の付属品として扱うのはおかしい」契約をやめた話

2025.12.30

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いままでは賃貸だったけれど、ライフスタイルの変化とともにマイホームを考える人もいるでしょう。人生で一番大きな買い物といっても過言ではないからこそ、工務店も含め慎重に選びたいと思いますよね。でも店員が夫にばかり話しかけ、妻をスルーしたらどう思うでしょうか? 今回は男尊女卑な工務店の営業員に怒り、契約を辞めた話をご紹介いたします。


主人公・瀧本菜々美は夫・修平とふたり暮らしです。このたび昇進した修平の転勤が決まり、リモートワーク可能な菜々美は一緒に引っ越します。今後は修平の転勤がないため、ふたりはマイホーム購入を検討することに。
早速近所の工務店に出向いたふたりですが、営業・田上は修平には名刺を渡すものの、菜々美のことはスルーします。修平がペアローン予定だと伝えても「基本は旦那さんメイン」と決めつけられ、イラっとした菜々美。その後も修平とばかり話をしますが、料理と掃除は妻の仕事と言わんばかりに、菜々美にキッチンやお風呂掃除の話題を持ちかけたのでした。
修平から希望を聞かれ、家で仕事する菜々美は自分の部屋が欲しいと伝えます。しかし菜々美の希望を却下した上、修平の書斎を提案した田上。さらに「赤ん坊の泣き声がうるさくても書斎があればゆっくりできる」「僕は自宅でそうしてます」と驚きの発言をしたのでした。
住宅ローンの仮審査のために、源泉徴収票を提出した菜々美たち。そこで菜々美のほうが年収が高いと知った田上でしたが、修平の役職を褒めます。自宅に帰り、田上の接客を批判した菜々美。修平も納得しほかの工務店を視野に入れますが、田上から土地の候補が見つかったと連絡が来たのでした。
田上が見つけた土地を気に入った菜々美たちは、事務所で間取り図を見ます。しかし修平がいらないと言った書斎があったり、菜々美の仕事部屋を家事室にしたりと、相変わらず自分の意見を押しつけた田上。ついに堪忍袋の緒が切れた菜々美が「女は家事だけしてろってことですか?」とキレて……?

「こちらで家を建てるのはやめます」

妻を夫の付属品として扱った田上

男尊女卑な田上に怒り、家を建てることをやめた菜々美たち。家族で住む家なのに妻の意見を無視し、夫の付属品として扱うような会社と契約できなかったのは当然でしょう。その後無事に寄り添ってくれる工務店が見つかり、理想のマイホームが建てられてよかったですね。

※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。

2025.12.30

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Written by Googirl編集部

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