クリスマスパーティーを邪魔した義母に「おばあちゃん、ごめんなさいは?」仲直りを促した孫の話 

2025.12.10

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年に一度のクリスマスは、家族水入らずで過ごしたいという人も多いですよね。だからこそ義母が毎年のようにクリスマスパーティーをやりたがったら、正直困惑してしまうでしょう。今回はクリスマスパーティーを邪魔した義母に、仲直りを促した孫の話をご紹介いたします。


主人公・ミナミは娘・ヒカルと夫・アキヒロの3人家族です。ヒカルが2歳のときのクリスマスパーティーがきっかけで、義母が毎年参加したがるようになってしまいます。翌年も義両親とパーティーをしたミナミでしたが、アキヒロに相談し翌々年は家族水入らずで過ごすことができました。
ヒカルが5歳になり、友達とクリスマスパーティーを開くことになりますが、なぜか義母が「今年のクリスマスパーティー楽しみね!」と言い出します。しかも24日から1泊すると言い出し、慌てて友達とパーティーを開く予定を伝えます。しかしヒカルと一緒に過ごしたい義母は「断ればいい」「私のときは姑が嫌がるから、子どもたちとクリスマスパーティーなんてできなかった」と身勝手な持論を展開したのでした。
ヒカルにパーティーの話をする義母ですが、友達と会うからダメだと断られてしまいます。ツリーやおもちゃで釣ろうとしても、「プレゼントはサンタさんからもらう」と言われてしまったのでした。それでもめげない義母でしたが、ヒカルから「なんでそんないじわる言うの?」と言われ、ショックを受けます。落ち込んだ義母が帰宅してしまい、しょんぼりするヒカル。その様子を見たミナミは、去年パーティーを断ったことに責任を感じたのでした。
帰宅したアキヒロに話をしたところ、「別の日にパーティーをしたら?」と提案されたミナミ。早速義母に話をしようとしますが、翌日大きなツリーが届き困惑します。アキヒロが別日のパーティーを提案しても、やたらイブにこだわる義母。呆れたアキヒロは「じゃ、クリスマスパーティーはなしってことで」と電話を切ったのでした。
後日義実家にツリーを運び、パーティーはしないと念を押したアキヒロ。イブ当日になり、友達とのパーティーを楽しみにするヒカルですが、なぜか義母がやってきます。「ばあばの家でクリスマスパーティーしましょう」という義母ですが、当然断るヒカル。自分より友達を優先する姿を見て、「そんな悪い子にはサンタさん来ません!」と暴言を吐いたのでした。
義母の発言にショックを受けるヒカルを見て、いい加減迷惑だと言い返したミナミ。さらにパーティーに来ていた友達も、「なんでそんないじわる言うの?」と反論したのでした。

パーティーを潰されたくないお友達

「おばあちゃん、ごめんなさいは?」

友達とお母さんたちの様子を見て、さすがに自分の入る隙は無いと感じた義母は、空気を読んで引き下がったのでした。そしてヒカルから仲直りの謝罪を促され、素直に謝った義母。もともとはパーティーを邪魔した義母が悪いのに、怒ることなく仲直りしたヒカルは大人ですね。

※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。

2025.12.10

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Written by Googirl編集部

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