義母のクリスマスパーティーを断り「おばあちゃん怒ってたかなぁ」孫が不安になった話

年に一度のクリスマスは、家族水入らずで過ごしたいという人も多いですよね。だからこそ義母が毎年のようにクリスマスパーティーをやりたがったら、正直困惑してしまうでしょう。今回は義母のクリスマスパーティーを断った孫が不安になった話をご紹介いたします。
主人公・ミナミは娘・ヒカルと夫・アキヒロの3人家族です。ヒカルが2歳のときのクリスマスパーティーがきっかけで、義母が毎年参加したがるようになってしまいます。翌年も義両親とパーティーをしたミナミでしたが、アキヒロに相談し翌々年は家族水入らずで過ごすことができました。
ヒカルが5歳になり、友達とクリスマスパーティーを開くことになりますが、なぜか義母が「今年のクリスマスパーティー楽しみね!」と言い出します。しかも24日から1泊すると言い出し、慌てて友達とパーティーを開く予定を伝えます。しかしヒカルと一緒に過ごしたい義母は「断ればいい」「私のときは姑が嫌がるから、子どもたちとクリスマスパーティーなんてできなかった」と身勝手な持論を展開したのでした。
ヒカルにパーティーの話をする義母ですが、友達と会うからダメだと断られてしまいます。ツリーやおもちゃで釣ろうとしても、「プレゼントはサンタさんからもらう」と言われてしまいました。それでもめげない義母は、「お友達とパーティーするよりも、おばあちゃんとパーティーしたほうが絶対楽しい」と言い出して……?
しつこい義母






「おばあちゃん怒ってたかなぁ」
ヒカルとクリスマスパーティーができないことにショックを受け、帰宅してしまった義母。その姿を見て、義母を怒らせてしまったと不安になったヒカルなのでした。孫の気持ちを否定してまで自分の意向を押し通そうとするなんて……思いやりがなさすぎますね。
※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。