態度が悪い息子の友達とその母…でも「本当に申し訳ございません!」父親の謝罪を機に円満解決した話

子どもが友達を連れてきたらおもてなししたいですよね。でもあまり態度がよくない友達にはモヤモヤするもの。よその子だからこそ対応も難しく、複雑な気持ちになるでしょう。今回は挨拶をしない息子の友達を注意してスルーされたけれど、後日父親が謝罪にきた話をご紹介いたします。
兼業主婦の真奈美は小学3年生の息子・ナギと夫・伸介の3人家族です。すくすく育つナギを見守る真奈美ですが、家に来てもろくに挨拶もしない友達のタケルくんに悩まされていました。この日も真奈美の家に遊びに来ましたが、ひとりだけ「いただきます」も言わずにおやつを食べてしまいます。
またタケルくんのお母さんもお礼や挨拶をしない人です。帰宅時も後片付けせず家を出るタケルくんを見て、真奈美はハッキリ注意することを決意。しかし真奈美からいただきますを促されたタケルくんは舌打ちをしたのでした。
その後、時間になっても帰らないタケルくんを家まで送っていきますが、母親から嫌な態度を取られます。次の休みに公園でタケルくんママに会った真奈美は、思い切って門限を守ってほしいと話しますが、反発されてしまいます。
さらに幼稚園児のように挨拶を強要されるのがウザいと話すタケルくん。真奈美を毒親呼ばわりするタケルくんに、ナギがはっきり言い返しました。そんなナギを見て友達も真奈美に謝るよう促しますが、気まずくなったタケルくんとお母さんはその場を去ってしまいました。
タケルくんパパからの謝罪









「本当に申し訳ございません!」
みんなから注意され気まずくなったタケルくんたちはその場を去ってしまいましたが、事情を知ったタケルくんパパが後日謝罪に来ました。父親から怒られ、タケルくんもしっかり反省したのでした。ナギの友達関係はもちろん、これを機に家族仲も素敵なものになるといいですね。
※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。