不倫相手は3人、メールはテンプレ、会議は時間の無駄…タイパを重視するあまり人として大事なものが欠落している男の話

みなさんはタイパという言葉をご存じですか? 費やした時間と得られた満足度の相対性を表す「タイムパフォーマンス」の略を指します。時間対効果を意識して効率的に動くのはいいことですが、あまりにいきすぎてしまうと考えものですよね。今回はタイパを重視するあまり、人として大事なものが欠落する男の話をご紹介いたします。
35歳営業マンの黒田悠生は、妻と娘の3人暮らしです。常に効率のよさを求める悠生は、タイパを最優先した生きかたをしています。今朝も歯磨き粉の並びが変わっており、30秒ロスしたと妻を責めました。たったこれだけで「1日の予定が狂う」とイライラする悠生が、通勤電車に乗るようです。
私生活も仕事もタイパ重視











人として大事なものが欠落する悠生
3人の不倫相手、メールはテンプレ、会議は同僚を責めるなど、悠生はタイパを重視するあまり人として大事なものが欠落しています。自分の何が悪いかわかっておらず、周囲を無能だと思っているのも問題ですよね。
※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。