「予定日は2か月先なのに!?」職場で緊急帝王切開の連絡を受けた夫の話
妊娠や出産は命がけですよね。ですが「医療が発達しているから」「みんな産んでいるから」などという理由で、出産を甘く見る人もいるもの。今回は予定日の2か月前に帝王切開で出産するも、妻は意識不明の重体に陥ってしまった話をご紹介いたします。
谷崎慎介は成績トップの営業部のエース。仕事は順調な一方、妊娠中の妻・美雪に対する態度はイマイチ。美雪と両親学級に行く約束をしていたのに接待ゴルフを入れたり、出産前から「仕事が忙しいから育児はほとんどできない」と美雪に話したりしていました。そんなある日、トイレに行った美雪は自宅で出血してしまいます。
出血と痛みが止まらない
妻は意識不明の重体
妊娠中に出血と痛みが止まらなくなった上、多忙な夫を頼れない美雪。それでも自力で病院に電話をかけ、自分は意識不明の重体に陥いりながらも赤ちゃんを守りました。一方、そんな母子の状態の連絡を受け、呆然とするしかできなかった慎介なのでした。やはりどんなに医療が発達しても、出産は命がけなのだと痛感しますね。
※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。