「我慢できない!!」彼が好きで同棲したのに価値観が合わなくて結婚をやめた話【だらしない男】

2025.04.06

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大好きな彼氏と、念願の同棲生活をスタート。でも実際に一緒に暮らしてみると、「あれ、こんなはずじゃ……」と彼に違和感を覚えることもありますよね。今回はそんな「彼が好きで同棲したのに価値観が合わなくて結婚をやめた話」から、彼氏のだらしなさがエスカレートする話についてご紹介します。


あらすじ

主人公の葉月には、付き合って半年の彼氏・徹平がいる。徹平とは結婚を考えているが、あるとき既婚者の友達に「結婚したいなら、その前に絶対同棲した方がいい」と断言される。

そこで徹平と同棲を始めることにした葉月。しかし同棲初日に「家ではどんな食べ物にも大量にお酢をかける」という徹平の奇妙な癖を知り、とまどう。ただ、徹平に対し引っかかったのはこの「お酢ぶっかけ癖」だけではなかった。 その後、徹平がトイレで便座を上げ、立ったまま用を足すことに気付いた葉月。そこで優しく「トイレは座ってしてね?」とお願いしてみた。しかし、徹平は長年の習慣をすぐには変えられないようで、なかなかやめてくれない。座って用を足さないのなら掃除してほしいと頼んだどころ、「俺は多少汚れていても気にならないし、葉月が掃除すれば?」と言われてしまう。そのためトイレ掃除は葉月の担当になってしまった。

トイレ問題はあったものの、それ以外の家事分担はこなしてくれて優しい徹平。葉月も「お互いに歩み寄りが大事」と前向きな考えになっていた。 しかし同棲も1ヶ月が経つと、お互いに素が出てくるようになる。徹平は脱ぎっぱなし、食べっぱなしととにかくだらしなく、葉月はまた少しずつ不満が溜まっていた。

見どころ

開き直る徹平…

ゴミをゴミ箱に捨てない徹平。最初の頃は指摘すると謝っていたものの、最近では「そんなに気になるなら葉月が捨てれば?」と開き直るようになっていた。

葉月はいつも手抜き掃除

しかも徹平は自分のだらしなさを肯定するために「ふたりで暮らしているのだから助け合いが大事」と屁理屈をこねた挙句、葉月の掃除を手抜きと言いはじめた。

髪の毛を拾ってドヤる…

葉月の掃除が手抜きだと言い、落ちている髪の毛を一本拾う徹平。あまりの態度にイライラした葉月は「助け合いって言うなら徹平がきれいにしてくれてもいいんだけど?」と怒るが、「だからこうして拾ってあげただろ?」とドヤられてしまう。そんな徹平の様子を見て、葉月は呆れて言葉が出ない。

もとはといえばだらしない自分が悪いのに、反省するどころか葉月を責めるなんて最低すぎるもの。同棲する前はスマートだったからこそ、その落差にガッカリしてしまうでしょう。やはり同棲するといままで知らなかった本性が垣間見えるものですね。

2025.04.06

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Written by Googirl編集部

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