「お母さんと同居だったら…」義母への不満を母に話したらスッキリした話

義母と同居することになったら、離婚がよぎる人もいると思います。それほど同居を嫌がる人も多いのに、強引に同居話を進めようとする義母もいるようで……? 今回は、義母への不満を母に話したらスッキリした話をご紹介いたします。
主人公・キミエは2人の子どもをもつ62歳の女性です。夫に先立たれて一人暮らしをしていますが、近くに住む息子夫婦がよく遊びに来てくれています。そして3か月後には、待望の孫が誕生する予定。初孫ということもあり準備をして楽しみに待っていますが、キミエには気がかりなことがあります。
それは嫁のミオが、出産後も仕事を続けると言っていること。母親なら子どものそばにいてあげるべきだと考えるキミエは、何度もミオに仕事を辞めるよう説得しますが聞く耳を持ちません。そこでキミエは、同居したら孫の面倒を見てあげられるため、ミオも仕事を辞めなくても済むと考え、息子夫婦に対して同居を提案します。しかし突然の同居話に、ミオは戸惑ってしまいました。
というのも、キミエは非常に大雑把な性格。ミオは義母のことを、嫌いとまではいかなくても価値観が異なるため苦手意識を抱いていており、同居したら自分に負担がかかることを心配しています。夫のソウマにも相談し、同居は諦めてもらおうと考えていましたが、謎のポジティブな解釈によりまったく伝わりません。
その後、出産をしたミオは、キミエの元に孫の顔を見せに行きました。授乳をするために別の部屋を借りていたら、なんとズカズカとキミエが入ってきて、ミオは驚いてしまいます。無神経なキミエの行動にますます同居は考えられなくなったミオですが、キミエは一緒に暮らす気満々。ソウマが同居はしないと断ってくれましたが、いつでも孫を預かるつもりでいるキミエに、ミオは不安すぎてゾッとしてしまいました。
実家に行って母に相談










やっぱり母が一番!
実家に帰って、母のありがたみをしみじみと感じたミオなのでした。義母とは価値観や性格も異なるため、結婚してからも頼りになるのはやっぱり実の母ですよね。
※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。